5月30日発売
かなしきデブ猫ちゃん兵庫編 マルの怪盗Xを追え！
NHKニュース、他各メディアでも取り上げられた話題作、「かなしきデブ猫ちゃん兵庫編」ファイナルは、シリーズ初のミステリー！
身に覚えのない罪を着せられ、指名手配されたデブ猫のマル。 警察に追われながら、ミタタビ兵庫県を大奔走！
怪盗Ｘとは？光のトンネルとは？ 阪神・淡路大震災から３０年を迎えた被災地から届ける、命の物語。
帯の推薦文は、人気播州織作家の玉木新雌さん。
かなしきデブ猫ちゃん兵庫編 マルの怪盗Xを追え！の内容
- かなしきデブ猫ちゃん兵庫編 マルの怪盗Xを追え！
- ●タイトル／『かなしきデブ猫ちゃん兵庫編 マルの怪盗Xを追え！』
●文／早見和真・絵／かのうかりん
●発売／2025年5月
●定価／本体2,273円+税
●判型／A4判
●頁数／80頁
●Cコード／C8795
●ISBN／978-4-87435-754-5
【著者紹介】
早見和真 はやみかずまさ 小説家
1977年神奈川県生まれ。2016年～2022年に愛媛県松山市で執筆活動に取り組む。現在は東京都在住。2008年に『ひゃくはち』でデビュー。2015年に『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞、2019年に『ザ・ロイヤルファミリー』で山本周五郎賞とJRA馬事文化賞を受賞。その他の著作は『95』『店長がバカすぎて』『アルプス席の母』など。最新刊は2025年3月発売の『問題。以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい』。
かのうかりん 絵本作家
1983年今治市生まれ、現在は千葉県在住。動物や自然などをテーマに絵を描いている。2013年に『いろんなおめん』で第6回フジテレビBe絵本大賞入賞。2014年にボローニャ国際絵本原画展が主催する企画展に選出・展示される。他にも、『どろぼうねこのおやぶんさん』『トドにおとどけ』など多数の作品を制作。絵本創作を中心にアメリカ、日本国内各地で絵画個展を開催している。2024年5月に『まねっこにゃんころもち』を発売。