9月29日発売

65歳からの京都歩き

のんびり、無理せず、マイペースに。ちょっぴり知的な京都歩き。

知的好奇心が旺盛な“人生のベテラン”のための京都案内。四季折々の祭事から、古典文学、歴史、建築、書店、茶の湯、骨董、民藝、グルメまで、さまざまなテーマで京都を歩く楽しみを、東京と京都で月の半分ずつを暮らすフリーライターの永江朗さんが、知的かつユーモラスに語ります。“半分京都人”の視点で語る、京都(人)論になっているのも読みどころ。散策マップ付きのコンパクトな判型で、旅に連れて行きたくなる1冊です。

●著者/永江 朗 
●判型/B6変型判 
●頁数/272頁 
●ISBN/978-4-87435-553-4

[著者紹介]
永江朗(ナガエ アキラ)
1958年北海道生まれ。約7年間の書店勤務の後、『宝島』などの編集を経て、フリーのライターに。「哲学からアダルトまで」を標榜し、幅広い媒体で取材・執筆・講演活動をおこなう。2011年、京都にセカンドハウス「ガエまちや」を構え、月の半々を東京と京都で暮らす日々。現在、NHK『ラジオ深夜便』で月1回、書評コーナーを担当中。近著に『日本の時代をつくった本』(WAVE出版)、『東大VS京大 入試文芸頂上決戦』(原書房)、『小さな出版社のつくり方』(猿江商會)など。

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