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概要

S1608

別名は鮎釣山(あゆつりやま)。安産の神様として親しまれる、神功皇后がアユを釣り、戦勝を占ったという古事に由来し、釣りをするご神体が祀られます。会所で買える求肥が入った大極殿の吉兆あゆ5 本1,000 円や安産のお守りをお目当てに。御朱印にもお菓子にも、アユ!鉾頭に金色の菊花をつけた菊鉾は、鉾町にあった名水「菊の井」がその名の由来。7/13~16(13日は午後2時~午後9時、14日は午後1時~午後9時、15日は午後1時~午後10時、16日は正午~午後10時)はお茶会が開かれ、表千家、裏千家、遠州流が日替わりで席を担当。とはいえ椅子席なので堅苦しさはなし。黒糖でつくる涼やかなお菓子、亀廣永の「したたり」を味わえ、菊模様の菓子皿がお持ち帰りできる。お茶席2,000 円“したたり”が楽しめる、お茶会へ乗れます!ツウに人気なのが、宵山の深夜に行われる「あばれ観音」。ご本尊の揚柳観音(ようりゅうかんのん)を神輿に縛り付けて激しく揺らしながら町内を3周する。北観音山(P80)の本尊が男性なのに対して、南観音山は女性。不祥事がないよう観音様が荒行をして身を慎まれることが由来している。7/23の午後11 時頃から30 分ほど。山鉾搭乗は300 円深夜に観音様を担ぐユニークな行事ご神体は山伏として修行し、法力を身につけた浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)。7/13~16は会所がある町家の2階に祀られて、通りを見守ります。1階奥では茅の輪くぐりができるので、無病息災を祈願したい。茅の輪くぐりで厄除け祈願!屋根の裏は円山応挙の金地彩色草花図、その下には左甚五郎作と伝わるウサギの彫り物! 美しい工芸装飾品に、祇園祭の奥深さを実感します。月やウサギ、八咫烏をモチーフにしたグッズも会所で販売。金の三日月を鉾頭にした、華麗なる鉾お目当てはおやつ御朱印は山鉾町の会所や売場の一角などにあります。基本的に宵山の午前10時~午後11時の間に押すことができ、その時間帯に山鉾に乗ったり、粽やお守りなどを購入することも。山鉾搭乗は、料金を支払ったり、粽を購入すると乗ることができたり、各山鉾によって異なります。勝手に乗らないように!御朱印と山鉾搭乗の楽しみ方乗れます!乗れます!77