ブックタイトルS1605

概要

S1605

江戸中期、12人のアイヌの有力者を描き、時の天皇の称賛を受けた画家 蠣崎波響の『夷酋列像』。その模写や拓本と共に当時の関心事だった蝦夷地への眼差しをたどる。また絵に描かれたアイヌ衣装や狩猟具などの展示も。420円《夷酋列像 ツキノエ》フランス ブザンソン美術考古博物館蔵《夷酋列像 イコトイ》フランス ブザンソン美術考古博物館蔵三岸節子《花》1989年　一宮市立三岸節子記念美術館蔵《木綿衣》北海道博物館蔵cミツタケ開催中～5/10（Tue.）『特別展 夷酋列像 いしゅうれつぞうー蝦夷地イメージをめぐる人・物・世界ー』／大阪･国立民族学博物館 →P64 5ウィーン万国博覧会ほか世界各国で高い評価を受けた、明治時代の革新的な有田焼。老舗 香蘭社の陶芸品や万国博覧会への出品作、それらの図案類など計154件を公開。再現不可能といわれる細密な美の技巧に迫る。1,000円香蘭社《色絵龍鳳凰麒麟文耳付花瓶》1875～1879年　香蘭社蔵写真提供／世界文化社香蘭社（辻勝蔵）《色絵菊花流水文透台付大花瓶》（対）　1876年頃　個人蔵写真提供／世界文化社開催中～6/5（Sun.）『特別展 明治有田超絶の美ー万国博覧会の時代ー』／兵庫･兵庫陶芸美術館 →P65 27徳川幕府の茶道師範・小堀遠州が三代将軍徳川家光のために用意した茶会のしつらえを再現。そのほか、「綺麗さび」といわれる遠州流にまつわる茶入れなどの茶道具を中心に、季節の変わりを感じさせる作品を展示する。600円油滴天目茶碗撮影／尾見重治桜散る文･天目茶碗開催中～6/12（Sun.）『春季取り合せ展 春を惜しむ』／京都･北村美術館 →P64 12創造にまつわる旅をテーマに、旅に明け暮れたモネをはじめ、ゴッホやピカソなどの名品を紹介。さらに、陶芸家バーナード・リーチの絵画や柳宗悦の蒐集品といった、東西の工芸品からもテーマを掘り下げる。900円アメデオ・モディリアーニ《 少女の肖像》1918年　館蔵開催中～6/5（Sun.）『開館20周年記念終わりなき創造の旅ー絵画の名品より』／京都･アサヒビール大山崎山荘美術館→データP64 16開催中～5/15（Sun.）『かざりー信仰と祭りのエネルギーー』／滋賀･MIHO MUSEUM機動戦士ガンダムや戦車、F1マシンなど、京都在住のプロモデラーが巧みに作り上げた模型を紹介。800円開催中～5/29（Sun.）『京都模型の匠　第二章展』／京都･京都国際マンガミュージアム→P64 103人の子供を抱え困難に直面しつつも、画家として生き抜いた情熱の女流画家、三岸節子。力強いタッチの作品から、彼女の激動の人生と画業をたどる。デビュー作から、亡くなる前年の93歳で完成させた大作を一挙に展示。800円開催中～5/15（Sun.）『生誕110年記念三岸節子展～私は燃え続ける～』／兵庫･香雪美術館 →P65 26開催中～5/8（Sun.）『マルモッタン･モネ美術館所蔵モネ展「 印象、日の出」から「睡蓮」まで』／京都･京都市美術館P52開催中～6/5（Sun.）『光紡ぐ肌のルノワール展』／京都･京都市美術館P52P12開催中～6/27（Mon.）『手塚治虫のヒロインたち～可憐な少女から妖艶な美少女まで～』／神戸･宝塚市立手塚治虫記念館P1458