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概要

S1602

写真左の鶏料理、シメは鶏の煮汁を含んだ春雨、または炊き込みごはんを加え、片口の野菜あんかけをとろっと。最後までおいしく楽しめる。?? ???? ?? ???? ?? ?? ???? ?? ?? ??料理家。アート界から転身、N.Y.のレストランBLUE HILLからキャリアをスタートし、バリ島のホテルの料理長、京都kilnのシェフなどを経て独立。国内外で食を通して一期一会のアート活動を実施。船越さんの食器棚には、作る料理と同じく、国も素材もさまざまな器があります。はじめてそろえるならと選んでくれたのは、3つ。まず、26?27㎝くらいのちょっと大きめのお皿。「しょっちゅう友人がごはんを食べにくるんですが、そんなときは取り分けで。みんなの分が盛れて、一人分のときにできるその余白も良い、使い勝手の良いサイズです」。次に、片口。ソースやたれのサーブはもちろん、「お鉢としても、お茶やお酒にも使え、テーブルに変化も出せます」。3つ目は、豆皿。船越さんの手もとには陶器や漆器など、いろいろな豆皿があります。「色違い、柄違いで買ったり、手頃なのでいろいろ集めておくと遊べますね」。 そして選ぶときにはまず、盛り付けるものを想像するそう。「きれいな青い色のお皿なら、柿のオレンジ色や生ハムが合うなとか。イメージできる器は料理が映える気がします。日常に溶け込む器もいいけれど、非日常な器もあると楽しい。ちょっといびつな形とか、個性がある器に盛ると、それだけでなんでもないお総菜も違って見える。器には、料理を変えるチカラがある、だから楽しいんです」。船越雅代さんが選ぶ料理家まずそろえたい、3 種の器、買うならこれ!大きめのお皿にチャレンジ26cm 以上の大皿??????????/?????????????????????????????? ????????/??????????????????????????アラビアのビンテージの中でも特に人気のエステリ・トムラのアウリンコ22,000円。直径約27cm。(→P52/カフェ、アンティーク・マルカ)これぞ北欧!なデザインにキュン!ガラス作家、佐藤聡の大皿13,000円~(税込み)。宙吹き仕上げの1点もの。大きさにより価格変動あり。直径約27cm(→P52/ポンテ)上品な色彩にじむ大人のガラス皿木工作家、藤本健のリム皿12,000円。直径29cm、深さは2.5cmあり、汁ものにも使える。(→P52/HS)リムに大胆な木の表情が映える熊本・ふもと窯の作陶家、井上尚之の四寸片口1,800円。手仕事らしい温もりを感じる。(→P52/フクギドウ)人なつっこさを感じさせる形と色味F/styleがデザイン、職人が銅板を木型に沿わせ仕上げた銅器。口径15cmの大3,780円(税込み)(→P52/クレデンツァ)冷製料理にぴったりな銅の片口黒木泰等の白釉片口2,700円、口径9.5cm。ろくろ仕上げながら、その繊細な手仕事に驚く。(→P52/うつわクウ)手に取りたくなる薄手の端正な白土の器稲村真耶のルリ釉輪花小皿(左)1,800円、須藤拓也の色絵染付豆皿(右)2,200円。共に直径9.5cm。(→P52/うつわクゥ)シックなルリ釉とポップな色絵1枚ずつ異なる絵柄が楽しい、ライヤ・ウォシッキネンのデザインによる北欧豆皿。各11,000円(→P52/サルミアッキ)爽やかな濃紺は和洋問わず使える大正期に開窯された湯町窯の定番豆皿(左)1,000円、(右)900円。直径は共に約9cm。(→P52/オッドナンバーズ)島根の民芸が息づく庶民派皿1小鉢にも使える片口2かわいさ重視で集めたいまめ皿3????????????????はじめて買うならこのうつわ器には料理をおいしくするチカラがある料理がしたくなる雑貨50