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概要

otokukipputabi

11鞍馬寺 ◎叡電・鞍馬駅から徒歩3分三宅八幡宮 ◎叡電・八幡前駅から徒歩2分鞍馬駅八幡前駅 770年、鑑真和上の高弟、鑑禎上人が夢の導きで鞍馬山に登り、鬼女に襲われたところ毘沙門天に助けられ、草庵を結んだと伝わる。パワースポットとして知られ、天界からエネルギーが集まるという五月満月祭などの行事も注目。 もとは田んぼの虫を封じる五穀豊穣の神から転じて、かんの虫を封じる子どもの守り神として親しまれるように。八幡神を鳩が道案内したと伝えられ、神様の使いとされる。国の重要有形民俗文化財に指定された絵馬を展示中。鈴を鳴らして魔除け、あうんの虎が見張り番。鞍馬寺の福虎子の成長を見守る、つがいの鳩。三宅八幡宮の神鳩●京都市左京区鞍馬本町10742075-741-20039:00~16:30拝観料(愛山費)300円ケーブル利用料片道200円●京都市左京区上高野三宅町22075-781-5003境内参拝自由(社務所9:30~16:00)叡山電車鞍馬駅多宝塔駅鞍馬山ケーブル山門駅鞍馬寺 本殿八幡前駅叡山電車三宅八幡宮三宅八幡茶屋京都銀行ご本尊の一尊、毘沙門天が出現するのが寅の月・寅の日・寅の刻といわれている。寅は毘沙門天の使いとされ、本殿金堂前には狛犬に代わって阿吽の虎が。仲良くくっついた魔除けの土鈴、福虎も、への字口&笑顔でちゃんと阿吽。玄関に置いて出入りするときに鳴らして厄を払い、福を招きたい。900円。寛延年間創業、伏見人形[丹嘉]が手づくりする土人形で、青と赤は魔除けの色。お宮参りの際につがいになった神鳩を授けてもらい、無事に成長したらお返しするという、子どもの成長を願うあたたかな慣わしが、今に続いている。本来は神棚に供えるものなので、できれば高めの位置の清浄な場所に。1,700円。毘沙門天、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊。本殿金堂までケーブル2分+徒歩10分。本殿金堂からは見晴らしよく、清らかさに満ちる。奥の院参道から貴船に向かう参拝者も多い。狛犬ならぬ狛鳩をはじめ、拝殿の幕や石灯籠、瓦など、鳩モチーフが至る所に。授与所にも、絵馬や鳩笛など鳩がいっぱい。KuramaHachimanmae三宅八幡茶屋鳩ののれんが目印。鳩型おやつはお土産にも。 表参道に佇む茶屋。鳩餅は白、ニッキ、抹茶の全3色。鳩餅セット(鳩餅2個)320円、追加1個95円。甘酒320円。自家製のでっち羊羹380円(各税込)も素朴であっさりとした甘さがおいしい。●京都市左京区上高野三宅町22 2075-791-1905 9:00~16:00 火曜休ちょっといっぷく1 寄り道が楽しい、乗って降りて、1日電車旅。