ブックタイトルkansai_daigaku
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kansai_daigaku
1964年、大阪大学豊中キャンパスで、約45万年前のワニの骨の化石が発見された。日本で初めて発見されたワニ類の全身骨格の化石は「マチカネワニ」と呼ばれ、日本の古生物学研究を活気づけたという。?大阪大学総合学術博物館?の見どころは、このマチカネワニ化石の実物。その後の研究で新種のワニだということがわかり、化石は世界的に貴重なタイプの標本である。まずは、玄関で壁に張り付いたワニの骨格復元模型がお出迎え。7?8mもあり、ほとんど恐竜並みの大きさである。大阪大学のシンボル、マチカネワニがお出迎え。巨大ワニが迎えてくれる。3階の「待兼山に学ぶ」コーナーに展示されている、本物のマチカネワニの化石。そのスケールに驚かされる。知に触れる②[大阪・豊中市]大阪大学大阪大学総合学術博物館010