ブックタイトルoishiimonotecho_2016

概要

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ベイクのお菓子 081　イギリス人シェフのブロードハースト･ピーター･ジョンさんが、母国で一緒に働いていた奥様の敦子さんと来日し、店を構えてから13年。「お菓子を通して英国食文化を発信していきたい」と、気分も一新、以前の店から少し離れた場所に移転リニューアル。新しい店は、エントランスの壁に描かれた「KEEP CALM AND DRINKTEA 」の文字が印象的なクールな店内。これまで同様に人気の高い生菓子はもちろんのこと、シェフの祖母の味や母の味など、思い出がたっぷり詰まった焼き菓子は、郷土色豊かで、よりマニアックなラインアップが楽しめると評判だ。イギリス人シェフが作る、母国の思い出の焼き菓子たち玉造JR大阪環状線地下鉄長堀鶴見緑地線玉造筋ローソン宰相山西公園玉造長堀通OSAKA ｜ 玉造イギリスのダウンタウン、ショーディッチをイメージした店内が、以前の店とはまた違った格好良い雰囲気。4 月頃からはランチもスタート予定だとか。大阪市中央区玉造2-11-14　10:00～19:00　 月曜休（祝日の場合は営業、翌火曜休）　カード●不可席数●テーブル16席、テラス4席BブロードハーストROADHURST’S?06-6762-00092015.11 MOVEDパーキンから派生したお菓子で、イギリス南部の郷土菓子。スパイス＆オレンジがエキゾチックに香り、甘くてスパイシーな一品。ジンジャーで体もポカポカに。4 ジャマイカンケーキ300円ベイクウェル村で作られ始め、今も大人気の焼き菓子。香り高いスペイン産アーモンドをふんだんに使ったクリームに甘酸っぱいラズベリージャムがアクセント。5 ベイクウェル360円小麦粉の採れないヨークシャー地方に伝わる焼き菓子。小麦粉の代わりにオートミールを使い、ジンジャーや黒蜜糖を配合した生地は、焼き上がりから約1 週間後が食べ頃。6 パーキン180円オープン当初からのロングセラー。つややかな表面の焼き色も美しく、国産小麦の風味が豊か。ラズベリージャム＆クロテッドクリームを添えて食べるのが定番。1 スコーン215円（以下税込）「紅茶の国のイギリス人はコーヒーに憧れがあるんですよ」とシェフ。スポンジもバタークリームもコーヒー味、中にはウォルナッツをサンド。田舎にあるティールームの定番。2 コーヒー＆ウォルナッツ 490円サブレ生地の中にはブラムリーアップルや紅玉など酸味のあるリンゴのコンポートが。その上には、サクサクのクランブルをトッピング。温めてアイスと一緒にいただいて。3 アップルクランブル420円EPan & Oyatsu1235 46