ブックタイトルkansai_menlife

概要

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　本場・香川の讃岐うどんよろしく、関西にもまさかココに!?　な場所に店を構えて営業を続ける2店があるのをご存じだろうか。　両店とも、本場讃岐のポツンとある雰囲気が似ているということと、生まれ育った地元に貢献したいという思いから彼の地でオープンしている。特に地元の人に喜んでもらいたいと、讃岐仕込みでありながら麺は独自の進化を遂げていることも共通点だ。　?竹松うどん店?は讃岐修業のほかに全国での行商経験を含め、珍しい薪窯でうどんをゆでるというスタイルを確立。奥様の「どんどんやわらかくなっているような気もします」の言葉通り、コシがありながらも食べやすい麺となり、取材日も近隣のお年寄りがご夫婦で、そしてグループでワイワ梅迫JR舞鶴線49448548427京都縦貫自動車道舞鶴若狭自動車道綾部JCT綾部IC竹松うどん店［京都・綾部］　薪窯でゆでるうどんは、北海道産小麦など数種ブレンド。ダシには利尻昆布に山口県の百姓の塩を使用と、素材にもこだわりが。天ぷらなどで登場する近隣農家の無農薬野菜は、店頭でも販売。お土産にぜひ！舞鶴若狭自動車道綾部ICから車で約20分。店前は広場になっており、小さい子どもが遊べるように。-----------------------------------------------------------------●綾部市志賀郷町儀市前13　20773-21-166511:00～15:00　7・8・9のつく日が休み　P20台関西屈指の旅うどん巡礼。TRIP! 3_AYABE/ KASAI取材・文／土橋健司　写真／竹田俊吾竹松うどん店悩むのは地元の方々。「今日の奥さんのお総菜は何があるの？」玄関入ればカウンター。素敵な壁のイラストなど、店はほぼ自作！うどんはすべて手打ち。打って切る作業が間近で見られる。店主竹原友徳さんと奥様の妙さん。娘の茅里さんがお出迎え。せせりうどん500円（右）。1杯目はやっぱりシンプルなかけうどん350円。2杯いっとこ！86