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概要

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91 いま飲みたい 酒屋×蔵元。ナチュラル重視。【日本酒】酒販店オススメ! プレミアムブランド化した銘柄だが、純米酒はレギュラー商品がないため、毎年タンク1本分のみオーダーするこちらのオリジナル。「磯自慢」の特徴、潔いほどにキレのいい後口はそのままに、純米酒ならではの香りと米の味わい。1.8?3,564円。 同じ鳥取県若桜町産の酒米・玉栄を使う酒でも、契約栽培者ごとに仕込みタンクを分ける。いよいよ日本酒も厳格なワインの規定の世界へ!? 柑橘や杉樽のような酸味がふわり、麹のクセも少なく、いわゆる燗上りするタイプ。1.8?2,574円。 程よい酸味があり、口の中に爽やかさが広がる。純米にこだわる蔵元が、酒米のキング・山田錦で造ったコラボ酒。醸造段階で安定させやすい山田錦ゆえ持ち味であるキレの良さもくっきり。上質な米の旨みも広がる。1.8?3,240円(各税込)。 堺 哲也社長杜氏はワイン関連会社での経験から「いい酒造りはいい米から」と蔵周辺の自営田で山田錦を育て、葛城山系の軟水の伏流水で仕込む。やわらかな酸味が味わいを豊かに導き、後味よくサラリと飲み干せる。燗酒にも。1.8?3,600円。 蔵のある竜王町の近所で、いい米を作ると評判の農家の酒米だけを使用したもの。雑味がなく、派手すぎない上品な香り。口当たりはさらっとキレイに仕上げつつ、ふくよかな米の風味をきちんと引き出した農家リスペクトな味わい。1.8?4,104円。 滋賀県産減農薬栽培米、玉栄を使用。昔ながらの甑(こしき)を使った蒸し米と伝統的な麹づくり。山廃なれど静岡らしいクリーンな飲み口。パキッとした酸味が燗酒にした際にさらに引き立ち「食欲もそそりますよ~」と坂下さん。1.8?2,500円。磯自慢特別純米 山田錦●磯自慢酒造[静岡]辨べんてんむすめ天娘純米玉栄●太田酒造場[鳥取]澤屋まつもと純米吟醸 山田錦●まつもと酒造[京都]櫛くじ羅ら純米吟醸生詰瓶燗酒 ●千代酒造[奈良]松の司つかさ選別 純米吟醸●松瀨酒造[滋賀]杉すぎにしき錦山廃純米 減農薬栽培米 玉栄●杉井酒造[静岡]SAKE BOXさかした[大阪・千鳥橋] 千鳥橋駅から徒歩数分にあり、地元感あふれるシチュエーション。「ブランドより個性ある造り手さんのお酒、私が好きになった大切なお酒を選んでます」と店主・坂下 努さん。「この蔵の○○さんは、もともとワインを造っていて」と、酒を語るにはまず人ありき。造り手の想いに共感した上でのセレクト。生は冷蔵貯蔵、火入れ酒でも低温管理。酒のやまもと 京都店[京都・川端三条] 香りよく上品な味わいの酒を中心に、全国の蔵元から。ビギナーにもとっつきやすい品揃えだが、ここでしか手に入らないマニア垂涎のアイテムも。それは、蔵元とタッグを組み展開するコラボ酒。「この米で造りたい」という造り手の意気込みや「こんな酒を飲みたい」という飲み手の欲望をつなぐ架け橋となり、14蔵19種類の酒を世に送り出す。いい酒造りは米作りから。山田錦バージョンのコラボ酒。減農薬米を伝統的技法で。評判の農家が作る米を使用。栽培者ごとにタンク分け。純米酒はタンク1本分のみ。坂下さんはイベント「愛酒でいと」(P117)で裏方を支える黒子となり酒販店として参加。●大阪市此花区高見1-4-52-116 206-6461-9297 9:00~19:00 水曜休京都の日本酒も豊富。大阪市内や枚方市にも系列店あり。●京都市左京区川端通三条上ル法林寺門前町36-3 2075-761-0124 10:30~18:45 日・祝休マルナカ此花中高見小千鳥橋阪神なんば線伝法1ローソンKYOUEN三条京阪鴨東線川端通鴨川御池通三条通三条京阪地下鉄東西線