ブックタイトル18kipputabi

概要

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1日5食、旅のくいしんぼう手帖JR多治見駅では、［老鰻亭 魚関］～［信濃屋］の順が効率的。［のんき屋］は土曜のみ7:00PM閉店なので早めに行くのが良い。JR名古屋駅からも近く、立ち呑み席は気軽に利用できるのもありがたい。5食目4食目1・2・3食目余裕があれば城下町散策を。まず、老舗の鰻を堪能。そして、名物麺へハシゴ。地酒目当てに鶏料理を楽しもう。地元民に混ざって、味噌串カツ。23:17着20:30発18:43着18:21発16:51着16:49発15:48着15:00発12:27着9:00発大阪駅名古屋駅南大高駅大高駅多治見駅大阪駅JR大高駅から徒歩15分ほど歩いた城下町に蔵があった。今や東京で多く売られる「醸し人九平次」を造る蔵で、散策にはちょうどいい頃合いの距離感。見学や販売はされていないが、蔵の酒が飲める店として［鶏火］を教えて頂いた次第。醸し人九平次は純米大吟醸山田錦50％700円や別誂1,000円まで。神の井純米吟醸寒九乃酒、鷹の夢純米も。串盛り鶏火の5本580円、鶏むねのたたき380円。甘くて濃～い味噌が衣に染みて爆食必至。写真の男の子でも10本軽く完食するほど軽快な串カツ80円。土手焼き80円、大根、コンニャクなど、おでん各120円（すべて税込み）。味付けが照り、塩、辛の3種から選べる串焼きはトン焼き、肝焼き、心臓、ねぎま。4食目鶏とりび火交通の要所であった大高町周辺は、名だたる酒蔵が点在する。その地酒を揃える焼鳥店。鮮度と質にこだわり、厳選鶏を炭火でじっくり焼いた串ものが主役。ほかにも、名物鶏むねのたたき、果ては創作串に旬の魚介まで揃い、料理も酒も止まらない。●愛知県名古屋市緑区大高町阿原22-12052-829-05365:00PM～0:30AM/LO日曜・第2月曜休［JR南大高駅］から徒歩8分意外に酒処、ならば地酒を揃える焼鳥店を目指せ。JR南大高駅JR東海道本線イオンモール大高南生協病院大高南小大高中サークルK瀬木川東のんき屋やっぱり名古屋は味噌おでん、てことで。びっくりしたのは串カツ。豚肉の串カツをソースでも味わえるが、土手焼きや味噌おでんを炊いている鍋の中にドボンとつけて食べる。しかもその一連の流れがセルフって。臆することなかれ、常連さんたちの作法を真似れば簡単だ。●愛知県名古屋市西区名駅2-18-6　2052-565-02075:00PM～8:30PM/LO　（土曜4:30PM～7:00PM/LO、共に売り切れ次第終了）日・祝日休［JR名古屋駅］から徒歩10分串カツを味噌の鍋にダイブ、自由度の高い駅前居酒屋。JR名古屋駅JR東海道新幹線JR東海道本線名古屋駅地下鉄東山線ミニストップるきしめんメニューがあり、名古屋駅ホームのきしめんスタンドでは冷やのメニューも人気。駅前の居酒屋では大阪の串カツとは似て非なるスタイルに度肝を抜かれた。揚げたての串カツを、なんと味噌おでんの鍋の中にドボンと漬ける。関西圏からすぐお隣りに、こんなにも違う食文化があるなんて。JR東海道本線大高JR東海道本線南大高JR東海道本線名古屋5食目39