ブックタイトルsakanabon_2015

概要

sakanabon_2015

80この魚介のいろんな部位（あるいは種類）を、いろんな料理法で食べてほしい、という、素材愛に満ちた店主たちによる専門店。こんな味やったっけ!? と驚けば、店主たちもニヤリ。あらたな発見と出合いを求めて扉を開こう!食べたい魚介で選ぶ!おさかな料理の専門店へ。仕入れの状況により値段は変更になる場合も。天然ものが揚がらない日は、お詫び価格で養殖も提供。●大阪市浪速区難波中2-8-95　206-6644-1716　18:00?24:00（売り切れ次第終了）　不定休虎こばん［大阪・なんば］大阪髙島屋NGKスイスホテル南海大阪なんばパークス南海なんさん通なんば駅地下鉄なんば駅難波中メニューは70種以上!脂ののったマグロ居酒屋。　大間を中心に、沖縄からボストンまで、世界中の漁場からその時季に脂ののったマグロを仕入れる、天然マグロにこだわる専門店。赤身やトロは当然ながら、皮や尻尾、眼肉、内臓まで余すところなく使い切るマグロ料理メニューは驚きの70種以上。マグロチャンプルやマグロ麻婆など、ほかにないマグロ愛あふれる皿に出合える。マグロのミンチとタマネギだけで作った、まぐろハンバーグ700円。ダシを加えてひつまぶし風にも。まぐろカツ丼茶漬け1,000円。1尾から100g程度しかとれない希少部位。ほほ肉の造り1,000円。鮮度抜群、赤色に輝く天然の国産マグロがのった鉄火丼780円。もちもち、とろける食感！　大間本マグロの刺し身は1,500円?。骨やヒレまわりのアラを唐揚げに。かじきあら唐揚げ1,000円。本まぐろステーキ（時価）は塩・コショウのほか、赤ワインフランベでも。骨ごと特大サイズでサーブする中落ちユッケ1,500円は要予約。写真／伊藤菜々子　エレファント・タカ　川隅知明　香西ジュン　竹田俊吾　東谷幸一　平賀 元　福森クニヒロ　前田博史　渡部恭弘取材・文／曽束政昭　村田恵里佳　編集部　イラスト／ヤマグチカヨ　参考文献／『からだにおいしい魚の便利帳』（高橋書店）【鮪 まぐろ】メバチ、キハダほか国内の食用マグロは全６種類。中でもクロマグロが最も高価で、家が買えるほどの値が付くことも。青森県の大間は一本釣りで有名。