ブックタイトルotona_higaeri

概要

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奈良町からくりおもちゃ館江戸時代に考案されたものなど、約30点のからくりおもちゃに直接触れて、遊ぶことができる。滑らかな動きを生み出すのは、機械ではなく、竹や砂の特性を生かした仕掛けで、先人たちの豊かな発想に感服させられるものばかりで、子どもだけでなく、大人も夢中に。明治中期の町家を活用した空間にも見どころが満載。●奈良市陰陽町7　20742-26-5656　9：00～17：00　水曜休＆年末年始休　入館無料　PなしDRINK DRANK野菜ソムリエがプロデュースするスムージー専門店。新鮮な野菜やフルーツを凍らせて、ミルクやヨーグルトとともにミキサーへ。素材の魅力がダイレクトに伝わるスムージーを、約10種類ラインアップしている。完熟マンゴーとバレンシアオレンジのスムージー800円。テイクアウトはSサイズ540円?なので、ならまち散策のお供にぜひ。●奈良市橋本町8　20742-27-6206　11：00～19：30（LO）　水曜休　Pなし奈良市ならまち格子の家シンボルの格子はもちろん、手入れの行き届いた中庭、明りとりを備えた吹き抜け、箱階段?。細部まで再現された町家空間は心地よさと風情にあふれ、日本家屋の素晴らしさを再認識させてくれる。出入り自由なので、休憩がてら立ち寄って見学してみては。●奈良市元興寺町44　20742-23-4820　9：00～17：00　月曜（祝日の場合は翌日休）＆祝日の翌日休（土・日曜を除く）＆年末年始休　入館無料　Pなし菊岡漢方薬局創業から500年以上、薬に携わり始めたのは約800年前という、日本を代表する漢方薬の大家。現在の店は、江戸中期の町家を改装したもので、店内にはまちかど博物館としての展示もあり、観光客にも門戸を開いている。和薬の元祖と言われる胃腸薬「陀羅尼助丸」をお土産に買い求める人も多い。●奈良市中新屋町3　20742-22-66119：00～19：00　月曜休（祝日や近隣で大きな催しがある日は営業）　Pなし来店客から話を聞き、症状に合った薬を処方してくれる。上段左、道端のお地蔵さんにも、どことなく気品が感じられる。上段右、軒先に吊るされた「身代わり申」は、今も残る魔よけの風習。下段左から、屋根の上に鎮座するのは、鬼瓦ならぬ猿瓦！？　美白を叶えてくれると噂の［十念寺］のおしろい地蔵。お参りを希望する方は事前に連絡（20742-23-2925）を。フォトジェニックな寺社がそこかしこに。19