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概要

hokusetsu

 当時の飲食店としては斬新なガラス張り、シンボルマークのみで看板や暖簾はナシ。「ここは何のお店?」と気になる存在にしたかったと西登一さん。大阪ではまだ珍しかったオタフクソースを広島から取り寄せて使うなど、ひと味違うお好み焼きを追求してきた。オムそば風のビジュアルも楽しいモダン焼きは製菓用の小麦粉を使った生地が軽やか。ふんわりと卵のベールに包まれた焼きそばはしっとり上品な味わいが特徴。転勤などで地元を離れた人が里帰りの度に食べに来るなど親子4代(!)のファンも。1200円。 淡路島産タマネギとトマト、14種のスパイス、ニンニク、ショウガを合わせて約2時間かけて仕込むルウに仕上げの時間を加えると軽く4?5時間。すべて手作業で行うため、又吉和男さんの手のひらはカチカチに硬い。「鍋の上のほう、底のほうで微妙に味が変わるのが楽しみやというツウな常連さんも(笑)」。消化を促す酵素が豊富なフルーツとタマネギのスライスを添えるのも薬膳カレーらしい。チキンは軟骨まで柔らかく煮込まれ、まるごと入れたスパイスが口に運ぶたび、爽やかに弾ける。普通盛り750円。●吹田市千里山東1-18-3206-6387-038911:30AM~2:20PM/LO5:00PM~7:50PM/LO水曜休Pなしタンダーパニー 関大前店[阪急関大前駅] MAP P4 F-6スイーツのような外見と軽やかな食感がクセにお好み焼きの進化系。オンリーワンに込められた愛情が珠玉のスパイスに!厨房でお好み焼きを焼く鉄板ごとはずし、お皿としてテーブルへ。このユニークな仕組みもオリジナルだ。店主の西登一さんと奥様の洋子さん。息子さんも加わり、アットホームな雰囲気で迎える。「いつまでも食べ続けたいので元気で頑張って下さい、と言われます」とご主人。2013年、息子さんが西天満にもお店をオープン。チキンを煮込むスパイスオイルは長年継ぎ足しながら使用。AT THE 21のモダン焼き1984年創業タンダーパニーのチキンカレー1989年創業●豊中市上野東3-18-19206-6848-366011:30AM~9:00PM/LO月曜休(祝日の場合は営業、翌日休)&第3月・火曜連休P10台Aアット ザ トゥエンティワンT THE 21[大阪モノレール少路駅] MAP P5 D-397