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概要

M1706

マンボ飯店[京都・西院] どっしり系の純米酒、自然派ワインも揃える。中でも『生?のどぶ』を使った三冷どぶソーダ650円が人気。カウンターほか、テーブル8席あり。予約がベター。●京都市中京区壬生西檜町112075-757-7645 12:00?13:30(月?金曜)、18:00?22:00 水曜休 ※5/3営業、5/9・10休マンボの焼き餃子水餃子用の厚めの皮を使い餡の中に煮こごりを忍ばせるので、小籠包のような仕上がり。ほとばしる熱々の肉汁にスパイスがふわりと香る逸品。夜のみ。5個500円。五目ヤキメシ卵に包まれた米のパラパラ具合が絶妙。焼豚やアミエビ、キノコの旨みと胡麻や白ネギの香ばしさに、レタスと三つ葉のシャキシャキ感が映える。夜のみ。850円。ボク好みの麻婆豆腐オイル、パウダー、粗挽きと3種の山椒と朝天唐辛子を効かせたいいシビレ加減のソースに、菊菜(夏はゴーヤやセロリ)をたっぷりと加える。夜のみ。1,000円。西院阪急京都線西大路通西土居通四条通高辻通仏光寺通綾小路通ファミリーマートTSUTAYA●餃 1 ●炒 1 ●麻 1○昼 セット3種、ア・ラ・カルト無し○カ 7席  店内にはR&Bやスカが流れ、厨房に立つイノケンこと井上賢一さんは坊主頭にTシャツと木屋町辺りのバー的スタイル。それでいて驚くほど完成度の高い料理を繰り出すから、お客の心を鷲づかみだ。メニューは中華料理店では珍しい日替わり。京都でおなじみの割烹さながらに、季節の魚や野菜を盛り込んだ品々が揃う。有機野菜や安全・安心な調味料を惜しみなく使い、作家物の器で供される料理は、スパイスやハーブを巧みに効かせた飲兵衛好みの仕立て。もちろん、レギュラーメニューの焼き餃子、炒飯、麻婆豆腐も同然。「繁華街からは離れた西院という土地柄、定番のこの3品は必要やと思ってます。その上で、例えば麻婆豆腐にたっぷりの旬野菜を加えるなどして、僕らしさを表現したい」と井上さん。炒飯は“ヤキメシ”と表記して大衆中華さながらの親近感を演出。写真は通年よく登場する定番皿だが、日によっては季節の野菜をメインに加えてアレンジも。なじみの料理の違う顔に出合えるのが、この店の最大の魅力だ。定番料理に旬味を加え酒をいざなうのがマンボ流の京中華。京都の焼き餃子炒飯麻婆豆腐7