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概要

M1705

通いたくなる店ってなんだろう?「女将な店」を通して考えた。藏ヶ崎達也(本誌)いきなりリージョナル49 2017春夏ファッション特集。今着たいファッション・キーワード10Meets Regionalno.347May 2017CONTENTS5女将な店へ。特集おひとりさまも、いらっしゃい?6 〈特別寄稿〉女将に会いたくて。太田和彦10 東門街、北新地、祗園…3大繁華街で見つけた。夜の街においしい女将の店あり?。16 着こなし身のこなし、女将のコダワリ満載。いいね、日本酒と着物美人。20 女将で、板長? 想いをひもとく密着ドキュメント。[ 西天満 中村]の1日。24 戦国時代か? キャラ立ち店続々。街場のタレコミ・ブックマーク。28 実は全然違う、名脇役比べ。十人十色のポテサラ帖。30 Column1なぜ[さささ]に人が集まるのか?31 Column2なぜ[たけやま]を引き継いだのか?32 女将とこの味が、やっぱ好き。僕らの愛着めし。36 看板娘以上、おかん未満。ネクストおかみの履歴書。41 春からの賢い経済入門。関西WOMAN ライブ感ある風景が撮りたくて営業中によくお邪魔するんだけど、いつもと少し勝手が違ったのは「撮影終わったんなら一緒に飲もうや」って常連さんの誘いの多さ。取材のはずがこちらも気分良くなって帰る…というのが、1軒2軒じゃなかった(ご馳走になりました皆様、この場を借りて御礼申し上げます)。 忙しい女将の代わりに(?)「これ食べた? あれ名物よ?」と面倒見てくれる常連さんたちの想いも落とし込んだ誌面となったが、「あいつは週3で、俺は週5」と、“俺通ってるぞエピソード”を放り込んでくる御仁の多さよ! 「かわいらしい人」と、ある女性ライターは言い、「おもちゃの数競い合う子供みたい」と上から目線だったが、同性として、そして酒場好きとして「ええ店」以上の褒め言葉(大好きアピール?)をお持ちの諸先輩に、嫉妬を覚えた。 裏話的には、取材拒否店が実に多かった。その理由の大半は「常連さんが入れなくなると困るから…」だが、女将店=一見さんお断りではないのでご安心を。今回ご紹介させて頂いたお店は、一見さんウェルカムのパブリックな店であり、加えて“新しい女将な店”も存分に紹介させて頂いている。 そんな店のひとつ、?宵酒肴 みをつくし?(P 17)に初めてお邪魔した口開けの時間。先客はなし。熱燗をやりながら、女将とふたりの時間…。目尻は下がりかなりイキってる自分には驚いたけど、そういえばこんなおじさん見たことあるし(笑)、ひとつ大人になれた気が。 ひとりしっぽりもいいね、みんなでワイワイも楽しいね、と一枚上手な女将はどんな気分にも寄り添ってくれるから、男はつい甘えてしまうのだと得心した次第だ。