ブックタイトルM1703

概要

M1703

23合計1,500円合計2,230円合計1,580円　大ぶりタコが自慢の明石焼きの店では、とりガラベースに昆布カツオ系のダシが決め手。オーナー自ら仕入れる高品質な昆布もしっかり効かせて、まったりとした旨みを生む。カレーをのせたインドの明石焼きほか変わりたこ焼きも揃え、居酒屋然としたアテも格安。出張族たちも、とん平焼き、どて焼きほか、千本切りの生姜の天ぷらとなど大阪名物を卓上に並べる。観光地でなくリアルなオフィス街の進行形がここに。たこ八［淀屋橋］ map P13 B-2　創業は80年代と界隈でも古株。時折フロアに現れるオーナー辻野久澄さんの浪花なトークも名物だ。●中央区平野町4-8-3 B1　206-6229-1135　11：00～14：15　17：00～23：00（土曜11：00～14：00）　日・祝休適度な肉感のある豚ロースのとん平焼580円。じっくり下茹でした牛スジを炊いたどて焼450円。　おでんダシはもとより、たこ焼きの生地にも料理のダシにも、熊本か三重産アサリのダシをふんだんに。店主・堀敏樹さんのこだわりでたこ焼きは全て通し焼き。フワトロの貝ダシ生地にタコと天かすの風味が馴染む。明石焼き風のだし蛸や、柚子塩、白髪ネギたっぷりのカリカリ醤油などたこ焼きバリエにも酒が進む。おでんのダシには種の旨みも相まって充分ほっこりできるが、シメの貝汁うどんまでたどり着きたい。蛸焼きとおでん ホリ［肥後橋］ map P13 B-1　日替わりの突き出し別途300円、当日は水槽に泳がせた蛸の踊り食い（単品は980円）。米でシメるなら豆腐のっけ飯580円も。●大阪市西区江戸堀1-14-1 肥後橋ビル1F　206-6441-3385　17：00～翌3：00　無休麦味噌の牛スジと合わせたどて蛸780円。もうひとつの看板、貝汁おでん単品170円?。　極上の真ダコとダシを効かせた生地だけで焼き上げる、シンプルたこ焼きで勝負する。イチ押しはシチリアの、甘みある白い岩塩を振りかけた塩マヨネーズ。ソースは甘めの広島のカープソース。醤油は兵庫県たつの市のマルテン醤油。創作たこ焼きはもちろん、塩焼きそばや中華職人から手ほどきを受けた唐揚げなど、居酒屋遣いし倒したくなるスタイルで。クラフトビールの瓶も約20種で毎日でも飽きないっ！たこ焼きバル 徳次郎［肥後橋］ map P13 B-1　日本橋で人気だったが一時閉店、その後ファンの声援もあって肥後橋に見事復活！　宣伝替わりのワンコインランチも注目。●西区江戸堀1-4-21　206-6447-0153　11：00～22：30（ランチ～14：00）　日・祝休明石焼たこ入り（8個）550円。タコは味があって柔らかい１ｋg前後。羽曳野の鼓ソースと青のりのみのシンプルな蛸焼き昔味300円。ラードで揚げたパンチある鶏の唐揚げ500円。中華麺、シチリア産岩塩の塩焼きそば600円。たこ焼き酒場。サイフに優しく食べ応えしっかり、毎日通えるデイリーな切り札！塩マヨ8個400円（全て税込）。ぽってりとした生地は、鶏ガラダシしっかりのど直球味。12味のたこ焼きと、創作アテが充実。アサリのダシが支えるたこ焼きと貝汁おでん。