ブックタイトルM1701

概要

M1701

3REGULAR3 浦朋恵の「肉食ブリブリ」56 バッキー・イノウエ「露呈した、行きがかりじょう」藤原忍「ポンちゃん」73 街ネタ手帖。74 CULTURE COLUMN安田謙一「人間、ライブが資本主義。」ミルクマン斉藤「チコなゼッポは、グルーチョでハーポ!」永江朗「本のむこう側」　井口啓子「おんな漫遊記」Meetsな3冊イベントピックアップ山田かおり「扇町マッドマックス」松本創「ニュースななめ読みのススメ」79 JINSEI COLUMNひさうちみちお「ひさうちせんせのちょっとHの学校」勝谷誠彦「い～かげん一家言」81 Meets NEW ARRIVAL87 CHASE92 Interview「あらわすヒトびと。」99 津村記久子「素人展覧会」100 堀部篤史「俵屋町四三七番地」101 角野卓造「予約一名、角野卓造でございます。」105 「任侠シェフのパスタ極道」110 ULTIMATE BUMS 極め人スゴイ車NYU-YOKERけもの道を行け!奇人列伝隠密! コスメティックおやじ道プレおよばれさんTravel In Naked!ダブルプレーは、6!4!3!MAD書店員の棚116 Meets THE EVENT HOLIC119 「人生を狂わせた店」120 「県人に聞け!」122 「くたばれ二日酔い!」バックナンバー&次号予告123 永浜敬子「東京で15年、」124 Meets Fashion Focus128 石川直樹「半島へ」ミーツ・リージョナルno.343 2017年1月号 2016年12月1日発行表紙写真＝わたなべよしこ撮影協力＝LE BOOZY（P16）表紙デザイン＝津村正二ロゴタイプデザイン＝PAUL ELLIMAN本文デザイン＝津村正二　山﨑慎太郎　津村謙司　桑山慧人（Pri Graphics）梅崎彩世（Pri Graphics）齋藤直己（アルテコ） 鈴木将平（アルテコ）発行人＝今出央　編集人＝竹村匡己編集＝松尾修平　藏ヶ崎達也　金子綾　西村葵　西田巧編集アシスタント＝下野淳子制作＝佐々木美香　脇知佳広告＝上田祥澄販売＝中村武司　発行＝株式会社 京阪神エルマガジン社〒550-8575 大阪市西区江戸堀1-10-8　tel.06-6446-7714（編集）tel.06-6446-7718（販売）tel.06-6446-7717（広告）fax.06-6446-2229印刷＝佐川印刷株式会社営業担当＝荒木貴洋c京阪神エルマガジン社2017※本誌記事･写真･レイアウトの無断転載を禁じます。Meets Regionalno.343January 2017CONTENTS 1　湯たんぽにドテラの冬、何処かで「ブヒー」と私を呼ぶ声が…と、いう訳でやってきました！ 脂の乗りまくった猪さんの季節が。猪といえば「獅子に牡丹」の牡丹鍋が代表的な料理ですが、今回のブリブリは猪肉の野趣溢れる深?い味をじっくり味わいたい貴方と貴女にお勧め、知る人ぞ知るヒジョーにレアな「猪の焼肉」です。　場所は難波から南海ホークス電車に揺られること約15分?堺市の湊駅ほぼ駅前にある［ホルモン カモメ］さん。こちらで扱う猪肉は、店主の友人でもある岬町の猟師さんから直接仕入れたもの。生け捕りにした1歳未満の雌のみを扱っているため、その身は驚く程柔らかく、臭みも全くないので味付けは「塩コショウのみ」という男気提供。そのルビーのような赤身はいつまでも眺めていたいほどビューチフル。ささっと焼いてお口に運べば、甘みの強い脂身（例えるなら極上の鴨肉の脂）と噛むたびにジューシーな肉汁が溢れ出すお肉に感動すること間違いなし！ しかもタンパク質などの栄養価が高いのにカロリーは低くダイエット中の方にもピッタンコのパワーフードなんだよね。今年の師走は猪の焼肉で悲しいニュース（SMAP解散）になんて負けない体力作りをぜひ。肉食ファイル41［ホルモン カモメ］の猪焼肉ホルモン カモメ ［堺・湊］猪肉は年中不定期入荷のため、店のfacebookでご確認を。猪肉盛り合わせ１人前1,100円。名物のホルモン盛り合わせは（小）1,100円で15種類が１個ずつ盛られるボリューム。ひとりで行ってもいろいろな部位が楽しめます！ 生ビール（中）480円。●堺市堺区出島町2-6-29　2072-244-5572　18：00?23：30　月曜＆第３日曜休うら･ともえ　音楽家。肉コラムニスト。新作の製作に勤しむ日々。あっと言う間に年越しだ！取材・文／浦朋恵　写真／木村華子※本誌に掲載されている　飲食店の営業終了時間は、　ラストオーダーの時間としています。※価格は消費税を含まない、　本体のみの価格です。浦朋恵の肉食ブリブリ