ブックタイトルM1701

概要

M1701

手間と愛情をたっぷりと?毎日食べたい手作り総菜。　「ゆっくりじっくり作りたい」。そんな思いを込めて、元町の総菜店が住宅街へ移転した。座敷のイートインスペースもできて、ほっこり感5割増しに。ショーケースに並ぶのは、ふくふくした煮豆やひじきの煮物をはじめ、伊賀の有機野菜など素材も厳選する約15種類の総菜たち。おふくろの味を彷彿とさせるやさしい味が心に染みる。　かもめ定食は完売すること多々。でも、自然養鶏の平飼い卵を使った親子丼定食850円や香ばしい焼うどん定食850円も絶品なのでご安心を。●神戸市灘区高徳町3-2-21　2078-779-7477　11：00～18：00（食事～15：00）水曜＆不定休　※12/28?12/30、1/1?1/5休かもめ食堂［六甲道］ map P14 F-3サワラのフライや豆乳グラタンなどの総菜7品に、ご飯、味噌汁がセットになったかもめ定食1,200円（税込）。メニューは2週間ごとにチェンジ。（上）開店以来の名物、豪快な塊で焼くなにわ黒牛のビステッカ。100g2,200円（写真は180ｇの内モモ）。たぎる赤身のエネルギー感が圧巻。テーブルよりも俄然カウンターが特等席だ。甘鯛、ウチワエビの刺し身まで。高級魚介が立ち呑み価格の奇跡。関空、天保山までの夜景で、ワインとお肉の美味倍増。　これは高級魚・価格破壊の巨大ニュース。料亭顔負けの魚介たち、例えば和歌山の1.5kg級白甘鯛、蒲郡のアカザエビ、明石の石ガレイなどが、なんと立ち呑み価格!主人・片山忍さんは大阪・中央卸売市場でも働いただけあり目利きも間違いない。ひと口ごとに高貴な甘みが激しく弾け響く至福、思わず主人を胴上げしたくなる。　駅前ビルの最上階。窓いっぱいに広がるきらめく夜景を目にした瞬間、日常が引き潮のように消える。遠くには淡路島、関空、大阪ベイエリアの灯りまで。そしてフロアの大型セラーのストックも、夜景に負けない輝かしさ。自然派を含むフランス、イタリアの気鋭生産者に加え、話題の南アフリカ産まで。珠玉のワインと共に、特別な時間を。　約70種の日本酒も『不老泉』『龍神丸』ほか鋭いセレクト。甘鯛刺身780円、石ガレイの薄造り580円。ひとり2,500円前後が予算の目安。●神戸市灘区備後町5-2-1　ウエルブ六甲6 番街1 番館1 F2078-202-864416：30～22：00　月曜&祝日休酒処 響［六甲道］ map P14 F-4　グラスワイン13種前後700円～。マデラなど甘口食後酒も充実。オマールのビスクのパスタなど魅惑の新メニューも続々。●神戸市灘区宮山町2-6-4　新六甲ビル6F　2078-856-5567　12：00～14：00　18：00～23：00（金・土曜～0：00）　第2･4･5火曜休　※1/1・1/2休バッカナール［阪急六甲］ map P14 F-3大人の夜景デートにぴったりのバー。もはや新?パワスポ。主婦の強い味方。元町で人気の総菜店が移転との報せ。旨い魚と日本酒に出合える店。わざわざ行く価値あり!（右）肝たっぷりのカワハギ刺身1 , 3 5 0円。この日のサワラは泉州産・堂々４kgサイズ。（左）キレイに脂ののったマナガツオの西京焼き580円。総菜はテイクアウトもできるので、夕飯にどうぞ。AROUND KOBE NEWS □ Rokko六甲のウワサ58