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概要

M1610

51 丹波地鶏と河内産鴨をメインにした串無し焼き鳥がメイン。ボリューム多めで、ひとりでも1品で2杯はいける。塩やスパイスなどを多数駆使し、味付けはスペイン&イタリアン風。●京都市中京区新町通御池下ル神明町74-52075-254-7775 17:00~翌1:00 月曜休Sスミヤ ピンUMIYA PINN[新町御池] map P12 D-2 界隈では深夜まで営業の小バコ居酒屋。日本料理店でも包丁を握っていたというから、魚料理に力が入るのも当然。緑茶の麦焼酎漬けやスダチジントニックなど、自家製ドリンクも充実。●京都市中京区中之町578-3080-1940-4196 18:00~翌2:00 日曜休Yonayona[裏寺町] map P12 E-3(右)鶏肉を一緒に煮込み、旨みを加えた八隅さんとこのナスの煮浸し400円。(右)レア気味のしめ鯖は300円で、タコの溝レス和えは400円(全て税込)。路地に漏れる楽しげな雰囲気に、吸い込まれていく。ギュウギュウで苦しい時は、開放的なテラス席でひと休みを。2階の7席は1組限定の予約席。(右下)フリッタータに田舎風パテ、サーモンムースなど8種?日替わり800円。(左)丹波地鶏のおまかせ3種は1,100円とこれまた破格。「同世代くらいの若い人に美味しい魚を食べてほしい」と、舞鶴漁港から直送の鮮魚を、えっ!!な価格でサーブする店主・野村幸夫さん。「大丈夫?」とこちらが心配になるほどだが、元漁師ゆえの独自ルートがあると聞けば納得。 平日でも満員御礼のカウンターでは、小バコならではのココロもカラダも「隣との距離が近すぎ」のノリで、いつの間にかイスもなくなりスタンド状態に。「深夜はいつもこんな感じですね」と時には厨房にまで客を入れちゃうくらい、ウェルカムムードを作ってくれるからこそ。ついギュウギュウでも押し入ってしまいがちだ。 昨年末にオープン。「イメージは大阪にあるようなにぎやか店」と話す宮崎公宏さん。そのために、どんな人でも楽しめるようフリットなら白エビにトウモロコシ、カラスミをかけるハモまで3種も用意。ツマミからしっかりご飯まで対応するメニューは開店から増加の一途で気づけば80超え(これでも厳選)。「どれを頼むか悩みながら話すのも楽しい」とご満悦なグループ女子は、皿が届けば今度は歓声。前菜盛りでも1人前で3人が満足できるほどの圧巻のボリュームだったからだ。「ワイワイするなら、やっぱり量も必須でしょ」と宮崎さんはニヤリ。ウマいのは、魚よりもトーク!?賑わいも連日連夜!?すでに京都の噂に。