ブックタイトルM1607

概要

M1607

6 ミナミ速報。14 ミナミだ!MAPだ!16 いま、街で話題騒然。チュカテがミナミにやって来た!20 ラテンなノリとメニューが急増中だ。メヒコに恋して。24 ハヤいスタイル、オモロい人が街に続々。エキサイティング、ニューエイジ!28 ミナミの2大トピック。食いだおれバーガーウィーク。30 創作性溢れるあのシェフが、ついにカウンター店へ!Welcome to Chef’s Table!34 ミナミの2大トピック。飲みだおれコーヒーウィーク。36 カッコいい大人の御用達はカッコいい。Gentsが通う理由。42 朝5時まで実況中継。ミナミは眠らない!46 祝・エゴ・ラッピン結成20周年。ミナミで出会った、ふたり。49 旅行誌には載らないディープな名所案内。南的最深旅帖。54 人知れぬ（?）バーの扉を開けていく。ブラウメキ57 9つのエリアを街っ子がナビゲート!MINAMI COMPLETEGUIDE 2016東心斎橋／南船場／アメリカ村ウラなんば／道頓堀／堀江／新町ザウラ／難波中　今の出版社で働き出した20代そこそこの頃、今から約10 年ほど前が、僕にとってのミナミという“街”へのデビューだった。終電を逃して帰れなくなり、背伸びして同僚と?バー ジャズ?（P 38 ）に行ったり、雑誌の中の人だと思っていたナマ・古谷さん（P38）に興奮したり、?キッチン和?（P59）のラウドカウンターに混ざりたくて、あえて一杯飲んで勢いをつけてから店に向かったり。今思い出してもキラッキラの青春時代だ。ところが、30代も半ばをこえた現在、夜が早くなると共に、ミナミへの足も少し遠のいて……。「んなオモロないことゆうてんと、飲み行くで！」。おっと、今回ブランド立ち上げ時から20年来通う立ち呑みをご案内頂いた、「ブルーナボイン」デザイナーの辻マサヒロさん（上写真・P41）だ。取材もそこそこに（失礼！）、うれしいかな飲みのお誘い。え、取材NGだった中華ですか？　僕そこは気まずいです……って?バー ジャズ?は取材中（P38）！ケンさん牧さんお邪魔します?。そうそう、ウラなんばに行きましょう。へ?おひとりの時は?アンケラソ?（P65）ですか。でも今日は??板野郎?（P64）の個室にしましょう。そうだ、この間はウチの編集部のKがお世話になって…今すぐ呼べと？　来ます来ます。カンパーイ！辻さん、ぼちぼち目が据わってきてますよ。お、最後は味園ビルに行く。じゃあ?No.B?（P64）ですね。次回は辻さんの本業であるファッションの方で…え、服はええから福岡取材に連れてけって？　ミナミのカッコイイ先輩方は、新旧問わず店を縦横無尽に飛び回り、痛快に街を遊ぶ。その佇まいはどうしようもなくカッコイイし、そんな人々が回遊する街風景こそ、どうにもミナミらしいのだ。ミナミが似合う人はオモロイ。街での遊び方がまたオモロイ。松尾修平（本誌）いきなりリージョナル思わず目を引く、この景色。もちろんタコスに注目！ ですよね。そう、メキシコ料理が今、ミナミで熱い！→P20ミナミだ! 特集Meets Regionalno.337July 2016CONTENTS 71