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概要

M1607

おばんざい料理 健 よしだ[アメリカ村] map P14 C-3和ビストロ 一喜一遊[西心斎橋] map P15 C-4 コース4,000円?(5品~)、ランチ1,280円~。単品は、甘鯛唐揚げ1,380円など良心価格。1人6,500円前後が目安。要予約。●中央区西心斎橋1-9-20 Bamboo Alley2F206-6241-5783 12:00~13:30 18:00~22:30 水曜昼&火曜休 おまかせ7品5,000円~(4品のプチコース3,000円)。単品料理多数。1人7,000円前後が目安。名門[そむりえ亭]出身・竹中久人さんが選ぶ約12種のグラスワイン600円~(全て税込)。●中央区西心斎橋2-3-22 206-7494-8435 17:30~翌1:00 月3回不定休前菜・造り盛り合わせ。周参見産カツオと酒盗、ブリとカンパチのパイ包み焼き、ウニとカツオダシのフラン、カキと水ナスの酢の物など全11品、全てに主人の情熱がたぎる。単品2,000円。焼き八寸。サワラの酒塩焼き、話題の新素材、讃岐サーモンの幽庵焼き、熟成真鴨ロース・ステーキほか。タコと新ワカメのたき合わせなど、煮もののダシ加減も天才肌。1,880円?。 ミナミのレジェンド高級店ひしめく西心斎橋の極細路地にひっそり、「カウンターで目が届く仕事を」と昨年3月オープン。看板に「和ビストロ」とあるが、ベースはあくまでガッチリ極上の和ダシが効いた日本料理。プラス、一頭買いする(!)和歌山産の鹿や猪など夏ジビエ料理あり、ブリカマの赤ワイン煮など洋皿ありの奔放さで、増えに増えた単品料理は約80種。その全てに、泉佐野漁港近くで生まれ育った若き主人・向井昭夫さんの別格のDNAと美意識が輝く。その鋭さで、早くも鼻の利くドクター筋など、ミナミのうるさ方を唸らせてます。32歳、若主人の奔放。〝攻めてる和食?の突破力。 アメリカ村らしからぬ、凜と落ち着いた石畳の路地奥。秘密めいた隠れビル2階に、わずか20㎡・7席のみのカウンター。まるで茶室のような極小スペース感だけど、「ひとりで全ての料理を最高の集中度で出すには理想の空間」と主人・吉田健悟さん。店名には“おばんざい”とつくが、新地の海鮮割烹?海心?などで鍛えた腕は堂々、上質日本料理のキレ味。全60品の単品の中でもマストは、魚介を約半日、日本酒に浸してから焼く酒塩焼きと、主人が店内で3日前後寝かせる熟成鴨料理。どちらも異次元のしっとり、ふっくら感で、五感が激しく弾けるよ。西心斎橋の新名物。酒塩焼きと熟成鴨の底力。33