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概要

M1606

3R E G U L A R3 浦朋恵の「肉食ブリブリ」48 バッキー・イノウエ「露呈した、行きがかりじょう」藤原忍「ポンちゃん」65 街ネタ手帖。66 CULTURE COLUMN安田謙一「人間、ライブが資本主義。」ミルクマン斉藤「チコなゼッポは、グルーチョでハーポ!」永江朗「本のむこう側」 井口啓子「おんな漫遊記」Meetsな3冊イベントピックアップ山田かおり「扇町マッドマックス」松本創「ニュースななめ読みのススメ」71 JINSEI COLUMNひさうちみちお「ひさうちせんせのちょっとHの学校」勝谷誠彦「い~かげん一家言」74 Meets NEW ARRIVAL79 CHASE82 Interview「あらわすヒトびと。」89 「人生を狂わせた店」90 〈新連載〉「任侠シェフのパスタ極道」91 角野卓造「予約一名、角野卓造でございます。」92 堀部篤史「俵屋町四三七番地」93 津村記久子「素人展覧会」94 ULTIMATE BUMS 極め人スゴイ車/NYU-YOKER/けもの道を行け!奇人列伝/隠密! コスメティックおやじ道プレおよばれさん/Travel In Naked!ダブルプレーは、6!4!3!/MAD書店員の棚100 Meets THE EVENT HOLIC104 「県人に聞け!」106 「くたばれ二日酔い!」バックナンバー&次号予告107 永浜敬子「東京で15年、」108 Meets Fashion Focus112 石川直樹「半島へ」ミーツ・リージョナルno.336 2016年6月号 2016年4月30日発行表紙刺繍=キング刺繍表紙写真=川隅知明表紙デザイン=津村正二ロゴタイプデザイン=PAUL ELLIMAN本文デザイン=津村正二 山﨑慎太郎 津村謙司 桑山慧人(Pri Graphics)梅崎彩世(Pri Graphics)齋藤直己(アルテコ) 鈴木将平(アルテコ)発行人=今出央 編集人=竹村匡己編集=松尾修平 藏ヶ崎達也 金子綾 西村葵 西田巧編集アシスタント=下野淳子制作=脇知佳広告=上田祥澄販売=中村武司 発行=株式会社 京阪神エルマガジン社〒550-8575 大阪市西区江戸堀1-10-8 tel.06-6446-7714(編集)tel.06-6446-7718(販売)tel.06-6446-7717(広告)fax.06-6446-2229印刷=佐川印刷株式会社営業担当=荒木貴洋c京阪神エルマガジン社2016※本誌記事・写真・レイアウトの無断転載を禁じます。Meets Regionalno.336June 2016CONTENTS 6※本誌に掲載されている 飲食店の営業終了時間は、 ラストオーダーの時間としています。※価格は消費税を含まない、 本体のみの価格です。 今回、我々の無茶振りに「それオモロイですやん」と応えてくれたのは、阪神タイガースの応援デコユニフォームから、アパレルブランド「ブルー ナ ボイン」などの刺繍まで手がける凄腕刺繍メーカー(多謝!)。まずは電話相談を。●大阪市城東区関目6-13-18 206-6939-5309キング刺繍[ 大阪・関目] 昼も夜も賑やかな繁華街とは対照的に、閑静な住宅街にポツン、ポツンと点在する飲食店って「常連さんばっかりなんじゃないかな?」と入るのをためらう方、少なくないんじゃないでしょうか。BUT、そんなところにこそいまだ見ぬ「美味しいお店」が潜んでいるのデス。今回ご紹介する「一会(いちえ)」さんもヨソモノには気付きにくい路地にございます。美章園の駅から東へ進み、近鉄南大阪線の高架をくぐったところの路地を右に折れると、突如現われる「焼肉」の文字。一見民家の佇まいに、勇気を出して暖簾をくぐれば、美味しい香りがお出迎え。ご主人の杉村さんがこちらにお店を構えたのは1995年のこと。それまでは日本橋の名店[楽洛亭]で修業されていたそうです。そこで培われた経験の上にさらなる研究を重ね、国産牛にこだわった自らの目利きで仕入れられた上質なお肉がスタンバイ。なかでも食べて頂きたいのは「タン」です。特に「上タン」は、ステーキのような厚切りにビックリ!ご主人曰く「生でも食べられるタン」ですから鮮度は抜群。厚切りなのに、しっかり焼いても決して硬くならず、サクッと歯切れ良くお口の中で弾みます。ちょっとレアに仕上げて、しっとりと絡みつく肉感を楽しむのもアリ。ビールがグイグイ進みますよ!肉食ファイル35[一会]の上タン。一会 [大阪・美章園]上タン1,000円、バラ1,100円、上バラ1,600円、ハラミ1,100円、ミノサンド900円。しょう油と味噌をベースに12種類の素材ををブレンドした自慢の自家製タレは購入可能。焼肉のタレとして以外にも、野菜炒めやチャーハンの隠し味などにもオススメです。●大阪市東住吉区桑津5-1-8 206-6714-5553 17:00?23:00 月曜休うら・ともえ バリトンサックス、クラリネット奏者。肉コラム二スト。幼少期より祖母の焼肉店でホルモンを洗い、肉食への感謝と喜びを覚える。最新スケジュールはホームページをチェック! www.uratomoe.com取材・文/浦朋恵 写真/木村華子浦朋恵の肉食ブリブリ