ブックタイトルM1602

概要

M1602

R E G U L A R3 浦朋恵の「肉食ブリブリ」44 バッキー・イノウエ「露呈した、行きがかりじょう」藤原忍「ポンちゃん」69 街ネタ手帖。松本創「ニュースななめ読みのススメ」70 CULTURE COLUMN安田謙一「人間、ライブが資本主義。」竹内厚「途轍もヘチマもない」ミルクマン斉藤「チコなゼッポは、グルーチョでハーポ!」永江朗「本のむこう側」　井口啓子「おんな漫遊記」Meetsな3冊イベントピックアップ74 JINSEI COLUMNひさうちみちお「ひさうちせんせのちょっとHの学校」花房観音「Kyoto曼珠沙華」山田かおり「扇町マッドマックス」勝谷誠彦「い～かげん一家言」78 Meets NEW ARRIVAL83 「人生を狂わせた店」85 CHASE86 「堀江・新町ゴキゲンツアーズ。」88 Interview「あらわすヒトびと。」93 角野卓造「予約一名、角野卓造でございます。」94 Information95 津村記久子「素人展覧会」96 ULTIMATE BUMS 極め人スゴイ車NYU-YOKER恋する歌謡曲隠密! コスメティックおやじ道官能植物ⅡプレおよばれさんTravel In Naked!MAD書店員の棚ふりかけタイムスダブルプレーは、6!4!3!102 Meets THE EVENT HOLIC104 「県人に聞け!」106 「くたばれ二日酔い!」バックナンバー&次号予告107 永浜敬子「東京で15年、」108 Meets Fashion Focus112 石川直樹「半島へ」ミーツ・リージョナルno.332 2016年2月号 2016年1月4日発行表紙写真＝エレファント・タカ撮影協力＝PIZZERIA&BAR RICCO（P25）表紙デザイン＝津村正二ロゴタイプデザイン＝PAUL ELLIMAN本文デザイン＝津村正二　山﨑慎太郎　津村謙司　桑山慧人（Pri Graphics）梅崎彩世（Pri Graphics）齋藤直己（アルテコ） 鈴木将平（アルテコ）発行人＝今出央　編集人＝竹村匡己編集＝松尾修平　藏ヶ崎達也　金子綾　脇知佳　西村葵　楠木愛子　西田巧　発行＝株式会社 京阪神エルマガジン社〒550-8575 大阪市西区江戸堀1-10-8　tel.06-6446-7714（編集）tel.06-6446-7718（販売）tel.06-6446-7717（広告）fax.06-6446-2229印刷＝佐川印刷株式会社営業担当＝荒木貴洋c京阪神エルマガジン社2016※本誌記事･写真･レイアウトの無断転載を禁じます。Meets Regionalno.332February 2016CONTENTS 2　今回は忍びの里、伊賀上野へ小旅行ブリブリ。松尾芭蕉の生家よりほど近いところにある［元祖 伊賀肉 金谷］は明治38年創業の老舗精肉店。現在の店舗は昭和3年に建てられたもので（築88年!）自然災害や戦火を免れた伊賀上野ならではの趣きです。すき焼き店としての営業も現在の建物と時を同じくして始まりましたが、現社長が昭和36年に考案した「バター焼き」がそれと並ぶ激推しメニュー！ すき焼きとは対照的に厚めにスライスされたヒレ肉とロース（サーロイン）を南部鉄器の専用鍋で！　熱々の鉄板にバターがトロけ、絶妙なタイミングで仲居さんがお肉をイン！すべて付きっきりで調理してくださるので、お肉、お野菜からごはんまで最高の状態でお口に迎えられます。肉のつけだれはガーリックパウダーと七味をのせた山盛りの大根おろしにしょう油をひとまわし。一見ザックリですが、これが実に計算されたバランスなのです。おかえり道には一句詠んじゃうこと間違いなし。肉食ファイル31［元祖 伊賀肉 金谷］のバター焼元祖 伊賀肉 金谷 ［伊賀・伊賀上野］寿き焼、しゃぶしゃぶは１人前7,722円。バター焼、あみ焼は１人前8,316円。ステーキは200g8,910円～（要予約）。写真のバター焼は２人前。ヒレ４切れ、ロース（サーロイン）２切れ、お野菜、伊賀米のごはん、味噌汁、日野菜漬がセット。お野菜は赤目のシイタケや青ネギなど地元のものを使用。●三重県伊賀市上野農人町434　20595-21-0105　11：00～19：40　月曜休（祝日の場合営業、翌日休）うら･ともえ　バリトンサックスを演奏する肉コラムニスト。1月16（土）は新宿ロフトにて、しりあがり寿さんpresents「新春！（有）さるハゲロックフェスティバル'16─おサルの産業革命─」に出演する。詳細はuratomoe.comで！取材・文／浦朋恵　写真／わたなべよしこ※本誌に掲載されている　飲食店の営業終了時間は、　ラストオーダーの時間としています。※価格は消費税を含まない、　本体のみの価格です。浦朋恵の肉食ブリブリ