ブックタイトルM1601

概要

M1601

・中華ランチ。取材・文／曽束政昭（洋食）　吉田志帆（中華）写真／渡部恭弘（洋食）　わたなべよしこ（中華）神戸二大名物は、食事メインでがっつり食べたいもの。ランチにみんなで挑めば、追加であれこれ頼めて満足度倍増だ。今、食すべき皿を洋食・中華好きのカメラマンコメントと共に！施シーカサイ家菜［北野］ map P12 E-1試食人・わたなべよしこさん　店主は［老香港酒家］の仕掛け人で老舗［群愛飯店］のご子息でもある施蓮宗さん。香港から召還したトップシェフ達と共に、見て食べて美味しい進行形の中国料理を提供する。●中央区中山手通2-10-21-4F　2078-291-0168　11：30?14：30　17：30?21：30　火曜休　※12/30?1/2休明石鯛や旬の上海ガニ、浜名湖で穫れる幻のドウマンガニなど、国境を越えて集められた天然ものオンリーの生け簀。水揚げは注文の都度で、エンタメ要素も申し分なし。魚介は全て生け簀から。活けだからこそ提供できる刺し身。プルプルの皮と弾力のある身に閉じ込めた旨みを特製海鮮しょう油が際立たせる広東風蒸し物。シメのスープは上湯ベース。時価（取材時はクエ1.6kg調理費込で16,000円）。中華の中で特に魚料理が好き。「スープの一滴まで無駄にしません」クエの旨みが溶け出たしょう油は最高のソース!ご飯にかけるのがツウ。　ゲストの好みに合わせた即興調理で魅せる、エキサイティングな香港式。本日の入荷食材から選んだのは、冬に備えて脂を蓄えた＂天然クエ＂。例えば、半身は刺し身と広東風蒸し物、残ったアラはスープで。白身の王様と誉れ高いクエのポテンシャルを味わい尽くす夢のコースだ。その余韻は長く、退店後も思い出してはうっとり。家族と友人とが大・正・解。高級魚丸ごと一尾も、大人数なら。●人数…… 4～10名●予算…… 8,000円●時間…… 11：30～14：30こんなときに!中華28