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概要

M1512

女心をくすぐる新定番店。イマドキな定食、連れてって!デートでガヤガヤ居酒屋はちょっと。でも、レストランだと堅すぎ!?美味しいごはんで喜んでもらいたい。ならば、素材や空間にこだわりまくった定食屋という手札もありだ!取材・文/シュガール 福山嵩朗 吉田志帆 西村葵(本誌)写真/岡本佳樹 木村華子 木村正史モデル/藤井郁子サバの味噌煮780円(税込)は小鉢2つにご飯、漬物、味噌汁が付く定食の黄金バランス。ご飯は白米と十六穀米が選べる。サバの味噌煮に梅干し+50円をのせれば梅煮へと変貌を遂げる。指南その1 お米で彼女の心を開く 定食の内容や値段は昼夜変わらず。昼下がりにうれしい生ビール(小)350円も。食後は京都[玉屋珈琲店]の有機コーヒーや紅茶をぜひ。●京都市中京区姉小路通東洞院東入ル笹屋町446井上ビルB1 2075-212-5161 11:30~15:00 18:00~23:30 無休soto[京都・烏丸御池]烏丸御池地下鉄烏丸線烏丸通高倉通東洞院通新風館京都文化博物館中京局地下鉄東西線御池通姉小路通 京都のド真ん中で「お米がめっちゃ旨い定食屋いかへん?」の誘い文句は、花束を贈るよりグッと来る。京都や滋賀など近郊農家の米を使い、9合炊きの大きな炊飯器を5台駆使して常に炊きたてを提供するこちらでは、定食のメインは鶏の唐揚げやサバの味噌煮、豚のしょうが焼きと日本人の好物ばかり。サイドに納豆、生たまご、アジフライ…、卓上には3種類のふりかけが揃っているので、「ご飯に生たまごを入れてワサビのふりかけをかけてみる?」とカスタム合戦も容易に。彼女も思わず「この人の前では素でいられる」と未来の食卓を想像しちゃうはずだ。同じ釜の旨い飯を食って距離感をグンと縮めよう。定食好き彼女ミツ子20