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概要

M1508

40ポテトサラダは味付けバッチリ、ええ塩加減!背後の視線が気になるが振り向かない。突き出しの豆腐をカット。"お客さまが最初に食べるもの"ゆえ、角が崩れないよう美しく。茹でたつくねを串に刺すが、串を上手にクロスできず具が崩れる。相当練習が必要だな。まかないタイム。"同じ釜の飯を食ってる感"がイイ。皆さんの笑顔がやっと見られてホッ。熱した炭をセッティング。熱い! 熱い! と終始飛び上がる私の後ろで料理長がニヤリ。掃き掃除、トイレ掃除…と、残りのオープン作業を済ませる。ここまででだいぶ働いた。「棚から焼酎取ってきて!」と頼まれるが、なかなか見つからず時間がかかる。どれや…。「すみません」と言われる前に動くべし! …が、早過ぎて「なんできたん?」と笑われる。品切れのメニューを通してしまい、呼び出される。「一度言われたことは、メモをとる!」。お客さんの上着はキチッとハンガーに。どれが誰のものか把握しておくと後々困らない。肉を洗い血筋やヌメリを取る作業。3~4人で所要時間は約1時間、なかなか大仕事。プレスすることで旨みアップ。力仕事は女子スタッフも普通にこなすというからスゴイ。串焼き用に肉を1cm幅にカットする。横をチラ見すると、店長の鋭い視線が。コワイ。串は一本あたり肉の長さ9cm、35g。完成!店長と比較するとガタガタ。コワイ。タネをギュギュッと握ると丸いつくねができる…らしいが、予想以上に難しく苦戦する。予約状況をボードに記入。平日にも関わらずさすがの予約数! 同時にピークへの不安が。料理を運ぶことに。美味しく食べていただくべくスタッフが料理を把握しておくのは当然。「お待たせいたしました、左からハツ…」マズイ、その先が出てこない。お客さんも失笑。ミスを犯して嘆く。店長は入社当時、お客さんに出す前に写真に撮り必死に覚えたそう。焼とんyaたゆたゆ川端屋商店の店主・川端友二さんが営む。03年に[焼きとんyaたゆたゆ天下茶屋本店]オープン後、現在7店舗展開。今回は難波千日前店にて修業。2 軒目左ガツちゃう、ハツや…。左から、ハツ、ガツ、バラ!!既に少し疲れた…。大きな声で元気良く!料理長、さてはドSやな。12 :0018:3 016: 5013: 0015:0017:0 0笑顔も忘れるなよ!オープン前の全体ミーティング。仕入れ状況の確認の他、その日の接客目標をメンバーで統一。