ブックタイトルM1507

概要

M1507

　階上に現れるカウンターのみのこぢんまりした空間ながら、大きな窓から差し込む光が心地良い隠れ家店。ワインに合う燻製モノからハチミツ添えのポテサラといった変わり種アテの他、メインとなる肉メニューまで豊富で、1軒目遣いもできるユーティリティーさも魅力。●中京区寺町通姉小路西入天性寺前町 寺町伽羅ビル2F　2075-746-3323　16：30～翌0：30　木曜休　単身南仏で修業を重ねた増子裕樹シェフとスタッフの南利恵さんがふたりで切り盛り。シャルキュトリーを買い込んでのピクニックが好きな増子さんが、「ピクニック感覚で気軽に使ってもらえたら」と自家製ソーセージをはじめ本場仕込みの皿をラインアップ。もちろんフランスのロゼと合わせるのがオススメ。●下京区神明町233-3 1F　2075-343-9197　15：00～23：00　木曜休赤白どちらにも合う絶品メニュー揃い。細長いカウンターでジューシー肉皿を満喫。kitchen and bar Motokimap P6 E-2Cキュイジーヌ バー カフェ ピクニックuisine Bar Cafe Pic nicmap P6 D-3田の字で豚耳にタンとホホ肉を茹でてから一緒に冷やし固めたローマ風コッパ800円（税込）。異なる食感と程よい塩気がワインを誘う。青い看板が目印。東京でスタイリストもしていた増子さんに、マイペースな南さん。ふたりのユルい空気感にも、気づけば長居必至。ワインは常時入れ替え。自家製ベーコンのグリル980円。スパイス多めで少しピリリと仕上げている。店主が渡仏中によく飲んだというおすすめロゼワインはグラス500円。軽く香りをまとわす程度に桜チップで燻製した鯛の頭を、白ワインでじっくり蒸し焼きにした真鯛頭とカマのスモーク白ワイン蒸し1,200円（税込）。23