ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

M1507

ユリコフ・カワヒロ京都在住イラストレーター。飲酒量に比例して声量も増大するため、3軒目以降はラウドな店を選びがち。ミュージカル観賞が趣味だが、今回に限りBGMは植木師匠の『スーダラ節』。48四条大宮カウンターニューウェーブ!1st counter祝・初お寿司のお兄さんの隣りで、大将、白身と…熱燗もね!?ひよこ寿司? ユリコフ・カワヒロがひとり飲む。昨年の?庶民?開店以降も、四条大宮の勢いは留まることを知らない。止まり木を見つけたい飲兵衛イラストレーター、ユリコフ・カワヒロが、フレッシュなカウンターへアタック!取材・文/金子綾(本誌)写真/福森クニヒロ エレファント・タカ([へそまがり])でも、結局は「適当におすすめ、盛り合わせ下さいな」って言っちゃいます。この日はウニ、タコ、シマアジ、剣先イカ、トロ、ヒラメの6貫で1,300円。もうちょいイケる、となったら、とろたくやうな胡など11種の細巻から、好みで追加するのも良し。タイの街なかの屋台を店内に再現したようなたたずまいがユニーク。爽やかな辛みのソムタム(青パパイヤのサラダ)も580円。タイのビール・チャーンビア480円と、蒸し暑い夕暮れにぜひ。小さいお店から育っていきたいから、ひよこです。と、シャイな笑顔がかわいい大将、原口登さん。控えめな屋号がまた大宮風。2nd counter寛遊園の中に屋台とな!?ホットな味に杯も止まらん。?タイ屋台 とき? 鯛は1貫150円、ヒラメは200円…なオヤツ価格と、優しいシャリに癒やされる鮨店。熱燗推奨、かま焼や一人前の寄せ鍋もあって、海鮮酒場風に飲めるシブ専な佇まいとも言えるけど、ねぇ大将、なんだか若い人も増えてません? 「そうね、ハシゴしてるお客さんも近頃多くて、逆にお店を教えてもらってるよ」と大将、原口さん。昨年、ご近所からお引っ越しで、店内も広々、ふらっと訪ねやすくなったしね。 完全屋台仕様の、西院[タイ屋台 琴音]の2号店。看板料理は、焼き鳥ならぬ豚や鶏のサテ(串)で、香ばしいピーナツソースとおかわりOKのパクチーが、オーダーを加速させる。しかし心配することなかれ、1時間食べ放題1,500円のコースもあり、タイ風赤提灯とも呼びたい手頃さ。加えて、鶏肉とカシューナッツの炒め物など、ア・ラ・カルトは全て580円って…! 思わずバーツで支払っちゃいそう。ヒラメ?タイ??