ブックタイトルM1506

概要

M1506

プライベートショット公開!地元愛が極まり大運橋交差点に5月中旬オープンの弁当店［カズベン］の自作Tシャツでキメッ！プライベートショット公開!普段スーツが多い木幡さん。「大正ものづくりフェスタ」など地元イベントにも精力的に参加。（株）木幡計器製作所 代表取締役木幡巌さん組立紙細工:ひこかみ 紙細工師坂口雅彦さん大正技建株式会社 代表取締役稲津一也さん［南恩加島］ map P13 B-3●ココで会えます!（株）木幡計器製作所　大手家電メーカーの技術者らが加わり、従業員は現在16名。デジタル呼吸計測器は2016年春をメドに実用化を目指している。●大正区南恩加島5-8-6　206-6552-0545［南恩加島］ map P13 B-4●ココで会えます!大正技建株式会社　一代で築き上げて創業30年を迎える建築・土木・橋梁メンテナンスの専門集団。めがね橋の補修も手掛けた地元密着企業。●大正区南恩加島4-6-20　206-6553-3928プライベートショット公開!「いつでも作業ができるよう、汚れてもいい格好で!」と、ジーパン×黒カットソーが定番。病気の早期発見に役立つ呼吸計を開発しています。アイデア次第で紙の可能性は無限！何でも作ります。ニカラグアの橋も富田林の巨塔も補修ならおまかせ。55　身近なところではガスのメーターや電車のエアブレーキの計器等に使われる圧力計を主力に、各種の計測機器を開発する木幡さんだが、最近は医療分野にも進出。きっかけは「トランペッターが吹き出す空気圧を測りたい」という名古屋の楽器店からの依頼だった。そこで呼気圧計を開発したところ、大学や病院から呼吸器系疾患の研究に使いたいと反響があり、一閃。呼吸の流量と圧力を同時に計測するデジタル呼吸計測器の開発を決意した。「自覚症状が少ない、呼吸器疾患の早期発見に役立ちたい」と木幡さん。来春をメドに実用化を目指している。「手作りを大切にしたい」と、パッケージデザイン会社を経て紙細工師として独立。最初はなかなか波にのれず苦労したと話す坂口さん。だが、PR用にダンボールで商品を拡大したことをきっかけに「自分と商品のサイズが逆になれば、商品の魅力がお客さんに伝わるだろうか？」と［IKEA鶴浜］で高さ3mの巨大ダンボール龍を作るライブパフォーマンスを決行。大反響を呼びたちまちブレイクした。現在は、子供でも簡単に作れる紙細工の提案やワークショップを開催。さらに、ダンボールアートを世界に発信する活動を計画中だとか…!?●ココで会えます!ブリコラージュ 他　組立てキット各種は［ブリコラージュ］（P60）や［It'sギャラリー・カフェ］で販売。今後のイベントスケジュールは要問い合わせ。090-1910-6986　papyrusworld.net　景観の美しさと安全性の両方をサポートする橋梁メンテナンスは、土木業界でも特にハイレベルな専門世界。生粋の大正っ子・稲津さんは25歳で独立。業界内での地位を築き高い技術力と豪気な人柄をかわれて、住友大阪セメントをはじめとした企業からのリクエストで、20年ほど前には海外の手助けに奔走。技術指導で単身ニカラグアへ、はたまた韓国、果ては日本人未踏だったボルネオの大洞窟まで。国内でも瀬戸大橋、明石海峡大橋、鳴門大橋…と、デカイ橋を手掛けてきた。某教団の塔の補修ができるのも独自のノウハウゆえなのだ。