ブックタイトルM1505

概要

M1505

38毎日○○三昧!日帰りでココまで出来る!!高速バスチャレンジ3days。バス旅行なら路線が豊富に揃うゆえ、行きたい場所へ、日帰りもハシゴでもOK。高速バスで3日連続弾丸旅へ！取材・文／土橋健司　撮影／木村華子好物タッグを前に、気合は充分です。マグロとイチゴ三昧Day 1OSAKA<->WAKAYAMA大阪　 和歌山8：30AM大阪発／7：55PM大阪着　そこまで早くない集合＆出発時間が嬉しいツアーですが、参加者はイチゴのようなピチピチ女子ばっか！ SAでビール飲もうと思ってたのに、オジサン扱いされるのを恐れて断念…。うーん、このノリについていけるのか、前途多難なスタートでビクビク。いざ若者が集まるバスへ乗車。　交通事情の関係もあり、三段壁を楽しむ時間は約40分。駆け足気味で散策中に発見した足湯は、利用時間を過ぎていたため諦めることに。絶景を背景に若者が自撮りする横で日活よろしくたそがれるのもなかなかオツねぇ、って泣いてナイですよ。　渋滞にも巻き込まれず、1度SAに立ち寄りながらも午後7時55分には大阪到着！ 意外に早いぞ、快適だぞ！ と上々の滑り出しを見せるバスツアー。反省は携帯の充電器を持参すべきなのと、ウエスト緩めのパンツにすることだけ。長距離バスはつかんだ！　10分前から前列陣取り、解体ショーをご満悦。人によってトークも包丁さばきも変わるので、実は見るのは3回目ですが楽しい。かぶりつきで見ていたので、試食可能な中落ちセセリにはありつけずでしたが、マグロ本番はこれから！ お腹空いた…。　爽やかな味が口に広がる中、到着したのは、ご当地アイドルならぬ名物スタッフふたりが迎えてくれる［紀州梅の里なかた］。梅干し工場見学や、売店では店自慢の梅酒の試飲会も楽しめます！ しっかり味見した結果、ほろ酔いになったのはナイショだ。　この道40年越えのベテラン添乗員、影山さん。「いらっしゃらない方は手を挙げてください」とお約束の挨拶で乗客のココロも掴み、車内の雰囲気もスケジュールも万事好調。怖いもの知らずかオヤジギャクを惜しげも無く繰り出し、マジリスペクトっす。1時間で最初のトイレ休憩。　渋滞のため約30分押しで［農国紀の国］に到着。とはいえ食べられる時間はしっかりあるので、もぎるもぎる。和歌山品種のまりひめなど3種のイチゴの食べ比べは楽しいし美味しいけれど、若者の中でオジサンひとりじゃ酸っぱい顔になるのは仕方ない。　約70分の食べ放題で、32歳のオジサンは頑張って3回転！イチゴが待っているのは知っていたけれど、スイーツを楽しそうに食べている若者が羨ましくて真似してみたのはダサかったね。おかげでキャパ越え。苦しくて声も出せずに寝るのみ。　黒潮市場内の［ゴンドワナ］が食事場所。刺し身に鮨、漬けに唐揚げまで！ マグロ七変化のバイキングスタイルを前に尻込みするオジサンとは対照的、慣れた手つきで皿をテーブルに埋めていく若者たち、早すぎるぜ…！ そのパーティーに参加させてー。　新聞読んでる内に気づけば［黒潮市場］に到着。食事は午前11時半スタートで、それまで11時に始まる解体ショーを見ながら場内をブラブラ。腹ごなしがてら試食をいただきつつ、場内奥の梅酒スタンドバーで一杯。食前酒です！ と女子に向けてアピールも忘れず。8:209:3014:00寝起きのイチゴは染みる。10:30だいぶ早いが、マグロと対面。15:30イチゴの次は、梅ざんまい!?16:20ツアーのシメは白浜の絶景で。11:00 迫力満点の解体ショーは前列で。11:30スゴイぞ！ マグロばっかだ。12:45 死闘のあとは、小休止。17:00さぁ大阪へ。明日は松山へ！気合の革ジャン浮きまくり！いいねぇ！その色ツヤタマラン。果実と魚に縁遠い顔なれど、イチゴジャムとネギトロ巻が大好きな32歳。ギャルに混じって失ったフレッシュさを取り戻すぞ。余裕の初日。D　ANGAN MEMOHIS 日帰りバスツアーさばき立ての生マグロの刺身&お寿司食べ放題と甘くておいしいいちご狩り食べ放題代金＝8,980?10,980円出発地＝大阪・梅田　出発予定時刻＝8：30AM詳細はwww.his-j.com/Default.aspxにて（2050-5837-5136）マグロは後ほど食べるので、それ以外の珍味が試食の狙い目です。困るくらいテント中がスイーティ。バッテリーが切れそうなのは、道中でゲームのやり過ぎです。田辺市のゆるキャラ「たなべぇ」。顔ハメに恥じらいは不要。まさかのお湯なしで落胆するも、温泉は明日が本番です。ツアーは途中で寝られるのがイイね。気付けば到着でラクチン。まだ余裕～！あーんしてって言うてみたかった。