ブックタイトルkyoto_okazu_saijiki
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16おだしのしたく お教室に来られた方にまずお教えするのが「1・5番だし」。「一番だし」の上品な味わい、「二番だし」のコクと栄養価、どちらの良さもあわせもつおだしです。この本でご紹介する煮もの、うどんだし、ドレッシングまで、さまざまなお料理に活用できるうえに、味も濃厚なので調味料を控えられるメリットも。冷蔵庫のポケットに常備しておけば、「今日はあれ作ろう」と心が弾む、頼もしい存在です。〈参考〉一番だし ……… お昆布もかつおも一番良い部分のみを抽出したもの。濁りのない澄んだ色のおだしは、おすましや茶碗蒸しなどに向きます。二番だし ……… 一番だしを引いた後のお昆布とかつおに残ったコクや栄養価を、コトコトと静かに煮て引き出したもの。