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概要

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神職ファッションに注目!神職三級の正装後方に大きく伸びた纓(えい)がフォーマルの証。和紙を貼り合わせて漆で固めた張貫(はりぬき)に、羅や紗などの織物を張ってつくる。古代では裏側に儀式の要領などを書いた紙を貼ってカンペとして使われていた。長さがほぼ1尺(約30.3センチ)なのが名称の由来とも。正式名称は「指貫(さしぬき)」。もとは貴人を警護する宿直(とのい)の服装だった。宮中では明治初期まで着用されていたという。袍の色柄は四級、三級では紺色に無紋。二級からは輪無唐草紋が入り、二級上までは赤色、一級から上は黒色となっている。冠かんむり笏しゃく奴ぬばかま袴袍ほう神職階級別の袴色・文様※正装・常装の場合特級一級二級上二級三級四級大紋白・八藤丸紋紫緯白・八藤丸紋紫緯共・八藤丸紋紫平絹・無紋浅葱平絹・無紋浅葱平絹・無紋世界遺産fum fum446