ブックタイトルsakababon_2016

概要

sakababon_2016

11 SAKABA NEWS_FUKUSHIMAぽんしゅや 三さんとくろみ徳六味　?なし日本酒酒場 立呑み 仁じ ん　?06-6345-5233　日本料理店の丁寧な一品に、常時30 種類を入れ替えていく日本酒。古民家改装、モダンな造りのスタンディングバーといった体だが、アテは300円台から、日本酒も590円均一の街場設定。「きちんとした料理とお酒のマリアージュをゆったり味わえる、大人のお客さんの受け皿がないと感じて、自分で始めることにしたんです」という店長・田中英也さんに、感謝。大阪市福島区福島1-6-1118:00～翌1:30　日・祝休カード●不可座席●スタンディング約18人喫煙●不可予算●3,000円～大阪市福島区福島8-17-118:00～翌1:00（金・土曜は～翌5:00、日曜は15:00～）　不定休カード●可座席●テーブル24席、テラス4席、スタンディング約17人喫煙●可　予算●2,000円～日本料理店がプロデュース、長屋改装の和カウンターエリアトップクラスのコスパでシーンを席巻2015. 4 OPEN2015. 7 OPEN左から、町田酒造純米吟醸無濾過雄町、岡山オリジンファイブ純米吟醸火入原酒、墨廼江ライスイズビューティフル。華あり、爽快、辛口、旨口など品書きに分類されている上、解説提案も丁寧。カウンター後ろの棚に目がいく。左から、いちぢくチーズ380円、牛煮込み、イクラだし巻き各580円。右上写真のお酒3本と料理が、左から順に対応するよう提案してもらった。当日は黒めばる煮付け1,480円や若竹煮780円など季節の料理も。日本酒は何と約70種350円～。羽根屋大吟醸クラスで500円（各110?）。上から、高知産の金目鯛、ヒラメやブリなどが見事な造り盛り合わせ800円、名物・イクラとホタテのポテサラなど、おばんざい３種盛りで600円と驚愕設定。　北新地の割烹などで修業した店主・西浦友教さん。中央市場に勤める人たちをも納得させる鮮魚ネタと、宮城の蔵元に住み込んで仕込みまで手伝った「日本酒愛」をもとに仕入れる極上酒たちを揃える立ち飲みだ。秋冬には本クエなど、本物を提供する上で立ち飲み価格、情熱の上に成り立つウルトラコスパに、加熱する福島のシーンを一気にかき回す存在に。