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概要

sakababon_2016

116たけ屋 ?075-822-7172 千円あれば楽しめる、三条会商店街では唯一の立ち飲み屋。まぐろ赤身も350 円(税込)という値付けで、庶民の酒ライフを応援してくれる貴重な一軒だ。「気軽な店だけど酔客はいないし、清潔感もあって女性も入りやすいんです」と益田さん。 やっぱり、休日の外飲みも、大好きな日本酒がある店に行ってしまいますね。早い、安い、旨いの三拍子が揃った?たけ屋?は遅い昼食代わりに。15時の開店まで我慢して飲む日本酒が、またおいしくて(笑)。それに、店主さんがいい具合に放っておいてくれるのでくつろげるんですよね。串カツや一品をつまみながら、夫婦でのんびり過ごすのが恒例になっています。夕食は?馳走いなせや?に。私の修業先のひとつで、日本酒の鮮度の大切さを学びました。蔵との距離感が大変近く、ここでしか飲めない限定品も。お酒に寄り添う酒肴もとても勉強になります。最近のお気に入りは伏見にある斎藤酒造の「やどりぎ」かな。軽やかな口当たりで、生原酒が初めての人にもおすすめですよ。京都市中京区西ノ京南聖町21-4115:00~23:00月曜休 カード●不可席数●スタンディング約12人喫煙●可予算●1,000円~夕飯の買い物ついでに!? 一杯[益や酒店]益田 藍さんの普段遣いの日本酒店案内あの人の行きつけ酒場 7たけ屋千本通御池通姉小路通地下鉄東西線三条通二条JR嵯峨野線BiVi二条(左)日替わり総菜から、中まで味が染みた近江の赤こんにゃく150円。(右)大豆白絞油でカリッと揚げた薄衣の串カツ1本100円~、地酒は2種で、取材時は益田さんの大好きな「不老泉」の中汲み原酒グラス630円(以上税込)を。ほか、まぐろのお造りも益田さんのお気に入り。Photo: Yoshiko Watanabe Text: Shiho Yoshidaぐびぐび一軒目たけ屋日替わり総菜は何かな??