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概要

rebooting

雑誌にとて大変な時代が続いてる俣仲│2002年に出た『証言構成「ポパイ」の時代ある雑誌の奇妙な航海』の「はじめに」で、赤田さんはこう書いています。「あなたは次号が待ちどおしくなるような雑誌を持ているだろうか」という言葉に、なんとかして返答しなくちと思てはじめたのが、この本のもとになた連載「リブテング・ペパ・メデア」でした。 あれからさらに10年がたたわけですが、その後の展開にどういう印象をもちますか?田赤│あのとき書いたことが加速度を増している印象があります。刊月『PLAYBOY』↓ (P32)も『Esquire』版本日↓ ( P30)もすでに潰れたし、『』評批告広『STUDIO VOICEぴ『』』あ↓ ( P 142)……たいへんな時代がまだまだ続いていますね。ぼく自身、『団塊パンチ』という雑誌をつくては16号で潰してしまうという渦中にいましたから、他人ごとではないです。俣仲│この10年間の休刊誌の名前を箇条書きにするだけでもたいへんなことになります。 連載をはじめるとき、じつは一つだけルルを決めたんです。すでに休刊した雑誌を意図的にとりあげることはアリだが、現役の雑誌をとりあげる場合、近いうちに潰れそうな雑誌はとりあげない、という(笑)。 赤田さんの』チンパ塊団『も休刊してしまたけれど、そもそも創刊はどういう経緯だたんですか?田赤│ある日、社長から呼びだされて、「編集長をやれ」といわれまして。飛鳥新社で、60年代ネタは、お前が一番詳しいからと。団塊世代の大量退職が、07年頃からはじまて『証言構成「ポパイ」の時代~ある雑誌の奇妙な航海』赤田祐一著、太田出版(2002年)。『POPEYE』の黄金期を支えた創刊編集長の木滑良久氏をはじめ、当時の編集者、ライター、デザイナー、イラストレーターら13人に取材した「証言」で綴る雑誌史。『STUDIO VOICE』1976年の創刊当初はタブロイド判の新聞で、米『Interview』誌と提携していた。1979年より月刊誌となり、オルタナティブ・カルチャーの教科書的な雑誌として機能してきたが2009年で休刊。現在はウェブとiPad/iPhoneアプリがある。『広告批評』1979年にマドラ出版より、同社社主の天野祐吉を編集長に、島森路子を副編集長として創刊されたリトルマガジン。1980年代のコピーライター・ブームのもとで広告業界だけでなくサブカルチャー的な読まれ方をしたが2009年に休刊。年1 0 0 2 』聞新済経本日『12月21よに付号日FOCUS宝刊週『』『』石mc Sister) 略(誌雑なうよるなくしおどち待が号次はたなあ