書籍 大阪建築 みる・あるく・かたる

発売日2014年10月27日(月)

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10月27日発売

大阪建築 みる・あるく・かたる

今、目の前にある建築を、あらゆる角度から「みる・あるく・かたる」。都市の建築ガイドシリーズ第二弾!建築史家・倉方俊輔と、大阪出身の芥川賞作家・柴崎友香による、話し言葉で綴る新しい大阪ガイドです。今の街や建築を切り取る写真も満載。
<掲載エリア>中之島~西天満~北浜/船場/梅田/大正/心斎橋/天王寺。

●著者/倉方俊輔 柴崎友香
●判型/A4判変形
●頁数/128頁
●ISBN: 978-4-87435-455-1 

[著者紹介]
建築史家・倉方俊輔(クラカタ シュンスケ)
1971年東京都生まれ。好きな建物は綿業会館。大阪市立大学大学院工学研究科准教授。幕末から戦後にかけての日本の建築を研究。著書に『吉阪隆正とル・コルビュジエ』『ドコノモン』、共著に『伊東忠太を知っていますか』『東京建築 みる・あるく・かたる』ほか。

文筆家・柴崎友香(シバサキ トモカ)
1973年大阪府生まれ。好きな建物は大丸心斎橋店。2000年のデビュー作『きょうのできごと』が行定勲監督により映画化。07年『その街の今は』で芸術選奨文部科学大臣新人賞・織田作之助賞大賞、10年『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞、14年『春の庭』で芥川賞を受賞。

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